製造業がミニ四駆でガチバトル!「製造業対抗ミニ四駆大会」で職人技と技術力が爆走!

ミニ四駆といえば、やっぱり越田哲弘先生の漫画が原作のアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズは外せませんよね!あの熱い展開と、連動して発売されたミニ四駆本体のブームで、今でも多くのファンに愛され、日本だけでなく世界中でレースが開催されてるんです。

そんなミニ四駆界隈で、最近ちょっと面白いイベントが日本で開催されたんです。その名も「製造業対抗ミニ四駆大会-大阪工業大学杯」!これ、実は製造業と学生さんたちの繋がりを深めるための企画で、ミニ四駆を通じて企業の技術力を知ってもらおうっていう狙いがあるみたい。かなり注目を集めていますよ。

この大会を主催しているのは、製造業の未来を盛り上げようと活動しているコミュニティ「The Crafters」。MACHICOCO株式会社の戸屋加代社長が旗振り役を務めていて、以前から「製造業対抗ミニ四駆大会」を開催。「製造業をマジで面白くする!」を目標に掲げて奮闘されているんです。

学生さんがコース設計に参加したり、大会運営を手伝ったりと、まさに産学連携!各製造業の技術を惜しみなく投入して、企業オリジナルのミニ四駆を製作。企業の個性をアピールできるだけでなく、若い世代に「面白そう!」って思ってもらって、将来の就職に繋げたいという熱い思いが込められています。

参加するのは学生さんや製造業の企業さんたち。シャーシは市販品を使うものの、なんと各マシンには自社の技術を最低1つは盛り込むのが参加条件!これはもう、ガチの技術バトルですよね!

ある会社は得意の加工技術を披露したり、学生さんは3Dプリンターを駆使して、見た目も機能もぶっ飛んだミニ四駆をデザインしたりと、まさに技術の祭典!しかも今回は、ただ走らせるだけじゃなく、専用コントローラーで操作するんです。操縦テクニックと設計の知恵が問われる、いつもの自動走行ミニ四駆レースとは一味違う展開に!

▼ 過去の大会の参加マシンを見ても、ただミニ四駆で遊ぶだけでなく、技術展示の場になっているのがよく分かりますね。

そして今回の「製造業対抗ミニ四駆大会-大阪工業大学杯」では、学校と連携することで学生さんも参戦!ミニ四駆で自慢のクリエイティブを発揮し、総勢34台のマシンがエントリーしました。

例えば、こちらの大阪工業大学のマシンは、放電加工技術(EDM)を駆使して、立体的な大学ロゴを製作し、車体に取り付けています。これはすごい!

さらに、初参戦の模型アート会社「モデルアート」さんは、なんと小型の爆速カスタムトラック版ミニ四駆をぶち込んできました!車体は削り出し加工で自作、さらに光るネオンライトまで搭載!タイヤまで特注品という、本気度が半端ない仕上がりです。

大阪産業大学情報デザイン学科の伊藤教授は、指定コントローラーを使うレギュレーションに合わせて、ミニ四駆の速度を制御するプログラムを組んだそう。「低速から全速への加速は難しいですが、全速から減速するのは簡単です。そこを工夫しました。」と語っています。これはプロの技!

そして、見事今回のレースで優勝を飾ったのは、兵庫県の「日賀鉄工所」!この優勝マシン、速いだけでなく、カーブ、ジャンプ台、減速、加速の全てが超安定!明らかに他の追随を許さない技術力を見せつけました。普段は大型の鉄製品を手がける日賀鉄工所さんですが、今回は「純ハンドメイド」を強調。薄い鉄板を火で炙り、ハンマーで叩いて車体を作り上げるという、まさかのフル手作業!職人魂が炸裂しています。

主催者側も手抜きなし!なんとこの4層構造の立体コースを設営!1周の長さはそこまでではないものの、坂道、ジャンプ台、急カーブと、チャレンジングな設計が満載。マシンが縦横無尽に駆け巡る、まさにミニ四駆愛が詰まったコースになっています!

主催者の方々は、このミニ四駆大会を将来的に企業と学生が交流できる展示会へと発展させ、より多くの人に製造技術の魅力を見て、知って、体験してもらいたいと語っています。

製造業は日本の就職市場で、若者から敬遠されがちな側面もありますが、こういった「見て、触って、体感できる」レース形式なら、もっと多くの人が「ものづくり」の楽しさや価値を再発見してくれるかもしれませんね!

▼ ちなみに、7月には大阪万博でも大会が開催される予定だそうです!これは見逃せない!



via: 「The Crafters」官網 まいどなニュース PR TIMES