小島秀夫監督、『DEATH STRANDING』アニメ版制作を正式発表! 実写映画と並行し、IP展開はセカンドステージへ突入

『DEATH STRANDING』の世界観が、ついにアニメーションの世界へ進出です! 著名ゲームクリエイターの小島秀夫監督が、先日『Vogue Japan』のインタビューで正式に明言しました。なんと、『DEATH STRANDING』を原作としたアニメ作品が、すでに制作段階に入っているとのこと。これは、以前発表された実写版映画とは別の独立したプロジェクトとして、同時進行で開発されるそうです。

小島監督はインタビューで、『DEATH STRANDING』シリーズの長期的な発展計画について言及。「ゲームと映画の境界線は徐々に消滅する」と信じており、メディア間の表現形式が融合していくと指摘しました。監督は、単にゲーム内容を映像作品に「コピペ」するのではなく、「映画やアニメでしか実現できない『DEATH STRANDING』」を創造したいと強調しています。

「現在、A24と組んで実写映画版『DEATH STRANDING』を制作しています」と小島監督は続けました。「カンヌやヴェネツィア国際映画祭といった国際的な映画祭に出品できるような作品を目指しています。単にファン向けというだけでなく、映画としての表現力を最大限に発揮したい。それと並行して、アニメ版も制作しており、これは異なるメディアでの新たな挑戦です」

小島監督が『DEATH STRANDING』のアニメ化を正式に公言したのは、今回が初めてとなります。実は、2024年9月に『Variety』のインタビューを受けた際、監督は『DEATH STRANDING』のセカンドステージ展開がゲームに留まらず、映画、アニメ、ドラマといったあらゆるメディアに拡大していくことを示唆していました。

「続編を制作中です。これはゲームの部分ですね」と当時語り、「そして次なるステップは、映画、アニメ、テレビドラマといった異なる形式での展開です。これが我々のネクストステップです」

現在、『DEATH STRANDING』の実写映画版はA24が制作を担当。『クワイエット・プレイス:DAY 1』の監督であるマイケル・サルノスキ氏が脚本・監督を務めます。小島監督がA24との協業を選んだのも、映画のクオリティに対する高い要求があるからこそでしょう。

現状、アニメ版に関する具体的な詳細はまだ公開されていません。オリジナルストーリーになるのか、ゲーム本編をアニメ化するのかは不明です。しかし、小島監督の発言から察するに、このアニメもまた、『DEATH STRANDING』の核となるテーマである「繋がり」と「孤独」を、独自のスタイルで描くことに注力するはずです。

via: Vogue Japan