『GQuuuuuuX』第8話の演出が『トップをねらえ!』や『エヴァ』に激似と話題→庵野秀明、まさかの“無関係”宣言「それ、僕じゃないです」

2025年のガンダムシリーズ最新作として今期放送中の『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』。斬新なストーリーはもちろんのこと、『エヴァンゲリオン』シリーズのスタジオカラーと、『機動戦士ガンダム』シリーズのサンライズがタッグを組むという夢の共同制作でも、大きな注目を集めています。

昨日5月28日深夜に放送された第8話「月に堕ちる/月へと堕つ」を巡って、ネット上が騒然となっています。一部のファンから、本エピソード前半で描かれた一年戦争の回想シーンの演出が、かつてガイナックスが制作したOVA『トップをねらえ!』の特定シーンに酷似しているとの指摘が相次ぎ、大きな話題に。この反響を受け、なんと庵野秀明監督本人がSNSでコメントを発表する事態となりました。

( 本記事は『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』第8話の内容に触れています。ネタバレを避けたい方はご注意ください )

ファンが作成した比較動画を見てみると、一年戦争時代にシャアとシャリア・ブルが出撃する一連のシークエンスが、かの名作OVA『トップをねらえ!』の演出とそっくりであることがわかります。キャラクターのアップとメカニックのカットを交互に見せる手法など、確かに見覚えのあるシーンが満載です。

ご存じ『トップをねらえ!』は、ガイナックスが1988年から1989年にかけて全3巻(全6話)のOVAとして制作したSFロボットアニメ。その卓越したクオリティと熱いストーリーは今なお語り草で、第21回星雲賞メディア部門を受賞した伝説的な作品です。そして、本作で監督を務めたのが、何を隠そう庵野秀明氏その人です。

『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』は、これまでも『機動戦士ガンダム』や『機動戦士Ζガンダム』、さらには『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』へのオマージュと見られる演出が散見されていました。そして今回、問題の第8話の脚本には庵野秀明氏の名前がクレジットされていることから、多くのファンは「これも庵野監督の仕業に違いない!」と確信していたようです。

しかし、こうしたファンの憶測に対し、スタジオカラー公式Xアカウントが本日5月29日に反応。なんと、第8話の『トップをねらえ!』を彷彿とさせる演出は、庵野秀明氏ではなく、本作の監督である鶴巻和哉氏によるものだと明言したのです!

 ( 庵野監督、とんだとばっちりで思わず即レスしちゃった……ってコト!? )

さらに庵野氏は、同じく第8話で指摘されている『新世紀エヴァンゲリオン』風のカットについても言及。「(あの辺りは)僕はほとんどノータッチです。第8話の脚本は榎戸洋司さんなので、皆さん誤解ですよ。僕じゃないです(笑)」と、こちらも自身の関与をきっぱりと否定しました。

とはいえ、たとえ脚本のみの参加であっても、『GQuuuuuuX』の随所に“庵野イズム”を感じてしまうのも事実。ファンが「また庵野監督がやったな!」と脊髄反射で思ってしまうのも、無理はないかもしれませんね(笑)。

放送も後半戦に突入し、物語の謎やキャラクターたちの関係性もますますヒートアップしている『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』。果たしてこの先、どんな衝撃の展開が待ち受けているのか、1秒たりとも目が離せませんね!