「万博会場だ!」と叫ぶ外国人観光客、指差す先は…まさかの「高性能ごみ焼却施設」だった件

「2025年大阪・関西万博」が4月から半年間の会期で開催中!連日多くの来場者で賑わっており、世界中から多くの観光客が訪れ、各国のパビリオンや日本の文化に注目が集まっていますね。

そんな中、X(旧Twitter)でとある写真が話題になり、爆笑の渦を巻き起こしています。

投稿主さんが大阪・関西万博へ向かう電車に乗っていたところ、外国人観光客が興奮気味に「Oh! EXPO site!」(万博会場だ!)と叫ぶ声が聞こえてきたそう。しかし、その目に飛び込んできたのは、一見すると派手で目を引くものの、実はちょっとアレな施設だったそうで、地元民である投稿主さんは、思わず苦笑いしてしまったといいます。

皆さん、この建物をご覧ください。まるでテーマパークや遊園地、あるいは美術館のようにも見えますよね。デザインもカラフルで、大阪に不慣れな外国人観光客はもちろん、国内の旅行者でも、思わず「ここが観光スポット!?」と勘違いしてしまうのも無理はありません。ましてや万博へ向かう電車に乗っていれば、「もう万博のパビリオンに着いた!」と思ってしまうのも納得です。

勘違いするのは外国人だけじゃないんです。日本のネットユーザーからも、「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行く途中で見て、USJの施設かと思った」という声が上がっており、後で調べて「全然違った!」と驚いた人もいるようです。

「水族館かと思った」「遊園地っぽい」など、確かにそう見えなくもないですよね。

実はこの、万博会場やテーマパーク、はたまたUSJや水族館と見間違えられがちなド派手な建物、その正体はなんと……ごみ焼却施設なんです!しかも、高性能で「分別不要」で何でも燃やせるという、とんでもない施設なんだとか。

その名も「大阪広域環境施設組合 舞洲工場」。大阪の人工島・舞洲に位置するごみ処理施設です。 設計したのは、あの宮崎駿監督も絶賛したというオーストリアの画家・彫刻家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏。彼は「オーストリアで最も奇妙な芸術家」の一人として知られています。 元々は2008年の冬季オリンピック招致のために特別に建設されたもので、そのデザインがまるで美術館や童話の世界のようだと評されるのも納得です。

2025年大阪・関西万博の開催で国内外から多くの観光客が訪れる中、この「夢見がち」な建物が再び注目を集めているというわけです。 万博会場でもなければ、遊園地でも、ましてや高級施設でもない。ただひたすらにゴミを燃やし続ける、前衛的なデザインのごみ焼却施設なのでした。これには思わず「日本人、ゴミ燃やすのにまでアートを追求しすぎだろwww」とツッコミを入れたくなりますね。

via: togetter