任天堂の次世代機「Nintendo Switch 2」の発売初日に、いきなりとんでもない悲劇が報告されています。海外大手ゲーム販売店「GameStop」で購入した複数のユーザーから、本体のスクリーンがホチキスの針で貫通していたとの報告が相次いでいるのです。原因は、店員が購入レシートを本体のパッケージに直接ホチキスで留めたこと。その針が薄い紙箱を貫通し、中の本体スクリーンを直撃してしまったようです。

被害報告が集中しているのは、米国ニューヨーク州スタテンアイランドにあるGameStopの店舗。この店で深夜販売イベントに参加した複数のプレイヤーが、持ち帰ったNintendo Switch 2のスクリーンに穴が開いていたと、SNS上で悲痛な叫びを上げています。
あるプレイヤーは、海外の掲示板 Reddit (スレッドは既に削除済み)で、「あの店で予約した本体は、ほぼ全部の箱にホチキスが打たれていた。現場には100人以上いたけど、ほとんどが被害に遭ったんじゃないか」と状況を報告しています。




被害者たちが投稿した開封写真によると、Switch 2の本体はパッケージの正面、スクリーンを外側に向けて配置されており、保護するものは薄いビニール袋のみ。このため、ホチキスの針が薄い紙箱をいとも簡単に貫通し、スクリーンを直撃してしまったようです。これにはプレイヤーたちも「このパッケージ設計はリスクを全く考慮していない。なんでスクリーンがむき出しのままなんだ?」と、任天堂の梱包設計に対する怒りの声を上げています。
多くの被害者が任天堂とGameStopに連絡を取っているものの、本記事執筆時点ではまだ公式な回答は得られていないとのこと。あるユーザーは「交換品を手に入れるのに3ヶ月も待たされるなんて、ありえない」と、途方に暮れています。



▼ユーザーのPozzo4氏は「俺の隣にいた彼(初対面だけど)も、同じGameStopで買ったんだ。そしたら俺たち二人と、もう一人の友達の本体もやられてた!予約分は全部ダメになったんじゃないか」と投稿しています。
GameStop店員の不注意を批判する声はもちろん、多くのネットユーザーからは任天堂のパッケージ設計の甘さを指摘する声も上がっています。「こうなることは分かってた。スクリーンが上向きで、特別な保護もないなんて奇妙な設計だ。輸送の時点ですでに危険なのに、まさかホチキスでやられるとは」。
被害に遭ったプレイヤーの一部は、開店と同時に店舗で返品・交換を行う予定ですが、在庫不足で即座に交換できないのではないかと懸念する声も少なくありません。この事件はネット上で大きな波紋を広げています。大きな期待と共に発売されたNintendo Switch 2でしたが、パッケージの問題と店舗側の不手際が重なり、多くのゲーマーにとって発売初日の夜は悪夢へと変わってしまいました。
via: IGN