『モービウス』ジャレッド・レトに激震。未成年を含む女性9名がセクハラや不適切行為を告発、米メディア『Air Mail』が報道

(画像出典:Pinterest)

オスカー俳優であり、ロックバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」のフロントマンとしても知られるジャレッド・レト(Jared Leto)に、深刻な性的スキャンダルが浮上している。米ニュースメディア『Air Mail』が掲載した長編の告発記事によると、レトから過去にセクシャルハラスメントや不適切行為を受けたとする女性9名の証言が集められ、その生々しい実態が明らかになった。

告発者の一人である高名な米DJ兼ファッションデザイナーのアリー・テイルズ(Allie Teilz、写真下)は、17歳の時にバックステージでレトから性的暴行を受け、それが今もトラウマになっていると主張。テイルズによると、レトは当時彼女が未成年であることを知りながら、全く意に介さなかったという。また、別の匿名女性は16歳の時にカフェでレトに声をかけられ、その後、薬物中毒者のような呂律の回らない不気味な声で電話によるストーカー行為を受けたと証言。これに対しレトの広報担当者は『Air Mail』に対し、「レトは35年間、完全にクリーン(禁酒・禁薬)である」と疑惑を否定している。

(画像出典:Allie Teilz Facebook)

この匿名女性はさらに、レトからのパーティーへの誘いを断った後、約3週間にわたり毎朝早朝に電話がかかってくるようになったと明かした。電話口でレトは「彼氏はいるのか?」「オーラルセックスの経験はあるか?」といった卑猥な質問を執拗に繰り返し、その威圧的な口調に恐怖を覚えたという。

モデルのローラ・ラ・ルー(Laura La Rue、写真下)もまた、16歳の時にレトからアプローチされた過去を回想している。レトは年齢を確認し、彼女が未成年だと知った上でも連絡先を要求したという。レト側はこの主張に対し、「ラ・ルーは後にレトの個人アシスタントに応募しており、両者の間に不適切な関係は一切なかった」と反論。しかし、ラ・ルー側はアシスタントに応募した事実を真っ向から否定し、さらに彼女が17歳の時にレトが部屋から全裸で出てきたことがあると追加の暴露を行っている。

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また別の匿名女性は、18歳未満の段階でレトとSNSのダイレクトメッセージ(DM)を通じて親密なやり取りを始め、成人後にその関係がエスカレートしたと証言。ある日、レトの自宅へ向かう車内で、レトが突然下半身を露出して自慰行為を始め、彼女の手を掴んで自分の体に触れさせ、自身のペニスに唾を吐きかけるよう要求したという。

『Air Mail』の報道では、レトが「主に18歳未満の非常に若い女性」をターゲットにしたパーティーを度々主催していた疑惑にも触れている。これらのパーティーの主な目的は、女性参加者にヌードでの水泳(スキニーディップ)を促すことだったとされる。しかし、レトの広報担当者は「そのようなパーティーを主催したことは一度もなく、特定の勧誘も行っていない。関連する苦情や不適切行為の報告も受けていない」と全否定している。

ある匿名女性は、レトのこうした行動は業界内ではすでに「オープン・シークレット(公然の秘密)」だったと指摘する。実際、彼にまつわる同様の噂や告発は今回が初めてではない。これまでは、彼の「エキセントリックな性格」や過激な「メソッド・アクティング(役作り)」の一環として片付けられ、決定的なイメージ失墜には至っていなかった。しかし、今回の組織的かつ大規模な集団告発に対し、レト側は全面否認の姿勢を崩していないものの、今後のキャリアへの影響は避けられない見通しだ。

via: Air Mail