任天堂の次世代機「Nintendo Switch 2」が世界中で大ヒット!……と、思っていたら、日本の大手フリマサイトでは、誤解を招く「悪質な出品」が大量発生し、消費者の間で強い反発を呼んでいます。中には「Switch 2」を販売すると謳いながら、実際には空箱や、ひどい場合はたった一枚の写真しか送ってこない悪質な出品者もいるようです。

日本のメディアの調査によると、本体の写真が掲載されているにもかかわらず、商品説明欄には「本商品はSwitch 2の空箱です」と明記されているケースや、さらには「Switch 2の画像を配送します」と記載している出品者までいるとのこと。価格は5万円以上と高額にもかかわらず、実際に届くのは空っぽの箱か、ただの画像という事態に。
任天堂は転売対策を強化し、大手フリマサイト3社と連携して不審な出品をブロックする対策を進めていますが、一部の出品者が「商品説明欄の罠」を悪用し、法的責任を回避しようとする動きは後を絶たないようです。河西法律事務所の河西弁護士によると、商品説明に写真や空箱のみの販売であると明確に記載されている場合、詐欺罪には当たらない可能性があるとのこと。しかし、消費者が説明をよく読まずに購入した場合、実機が届くと誤解してしまう可能性も指摘されています。

一方で、同弁護士は、商品説明が「写真に写っているもの以外は含まれません」といった曖昧な表現で、その「写真」が何を指すのか明確でない場合は、詐欺行為に該当する可能性もあると注意を促しています。
現在、多くのネットユーザーがSNSで注意喚起しており、Switch 2を購入する際は、必ず公式ルートや信頼できる販売者を選ぶよう呼びかけています。「高額な空箱」を掴まされることのないよう、注意が必要です。