趣味を聞かれたら「旅行が好きです!」と答える人も多いのではないでしょうか。海外旅行も国内旅行も、その土地ならではの景色や文化に触れるのは人生の醍醐味ですよね。
しかし先日、あるXユーザーが投稿した「旅行記録」が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。なんと5年間で日本全国8000ヶ所を巡り、Googleマップの日本地図が真っ赤に染まるほどの旅の軌跡を公開したのです。

投稿主がXで公開したのは、自身のGoogleマップのスクリーンショット。そこには、彼が訪れたすべての場所の記録が映し出されています。左側はGoogleフォトの位置情報、右側はGoogleマップの「タイムライン」機能の表示です。
この記録は、彼が大学生だった頃から社会人になった現在まで、この5年間で積み重ねてきたもの。自己紹介で「旅行が好き」と話す際にこの画像を見せると、みんな驚きを隠せないそうです。北海道から沖縄まで、日本列島がほぼ真っ赤な点で埋め尽くされ、北海道の最北端がかろうじて陸地とわかる程度。まさに「日本全国旅行アチーブメント全解除」といった状態です。
8000回旅行したわけではないものの、8000ヶ所を訪れたという事実だけでも驚きです。しかも、訪れたのは日本国内だけでなく、海外の地点も含まれているとのこと。この膨大な記録は、Googleマップでも完全に表示しきれないほどだとか。その旅への情熱、ハンパないって!
投稿主にとって旅行は単なる趣味ではなく、「旅行が日常で、それ以外が趣味」と言っても過言ではないライフスタイル。そんな彼の、これまでの旅路について語ってくれました。

これだけ旅をするとなると、気になるのが「どうやって旅費を捻出しているのか」ということ。「実家がお金持ちなのでは?」と疑問に思う人もいるでしょう。
投稿主いわく、大学時代は毎年、親の扶養控除の範囲ギリギリまでアルバイトで稼ぎ、生活費も極限まで切り詰める超節約生活を送っていたそうです。実家はごく一般的な家庭だそうですが、両親が学費を出してくれたことには心から感謝しているとのこと。

幼い頃から旅行に興味があったという彼ですが、本格的に自由に動き回れるようになったのは、大学で京都に住み始めてから。立地の良さと、学業のスケジュールをうまく調整したことで、「勉学と並行して爆走」する旅人生がスタートしました。旅の途中では、Googleマップの「タイムライン」機能を活用し、観光地、駅、道の駅など、訪れた場所の足跡を細かく記録していったそうです。
学業、アルバイト、そして旅行。この三つを両立させるために彼が取ったのは、「やるときはやる、動くときは動く」という戦略。大学時代は、レギュラーバイトを2つ掛け持ちしつつ、単発のアルバイトも多数こなしていたとか。結果、全科目一発で卒業し、単位を落とすことも一切なかったそうです! そんな彼が語る、最もハードだったスケジュールがこちら。「合宿免許を終えたその足で夜行バスに乗り込み小笠原諸島へ。そこから日本一アクセスが難しいとされる青ヶ島へ直行し、さらにそこから実家のある北九州へ戻って免許を受け取りに行った」とのこと。
▼ この距離感、想像できますか? 地図で示すとこんな感じだそうです…。

投稿主は「この5年間、必死に稼いで必死に駆け回ったけど、日本にはまだまだ行くべき場所がたくさんあって、本当に素晴らしい国だ」と語っています。まさに「旅のガチ勢」と呼ぶにふさわしい、一般人の「旅行好き」とは一線を画す“帝王級”の存在ですね!