先日、人気暴露系YouTuberのコレコレ氏の生配信で、未成年との不適切な関係が報じられた人気絵師のがおう氏。既婚者である彼の今回の件は、多くのファンに衝撃を与えました。
がおう氏は数々の作品でイラストを担当しており、出版社であるKADOKAWAは7月23日、がおう氏の騒動を受け、彼が携わった複数の出版物について、紙媒体の回収・絶版、および電子書籍の全面的な販売停止を発表しました。

がおう氏は主に絵師として活動しており、ライトノベル『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』などのイラストを手がけています。また、『ハレルヤ・ヴァンプ』といった作品でも活躍。さらに、人気VTuberの湊あくあ、結城さくな、餅月ひまり、鳳玲天々のキャラクターデザインも担当するなど、この10年間で目覚ましい活躍を見せていました。

コレコレ氏による暴露によると、がおう氏は過去に14歳と17歳の未成年者と2度にわたり性的な関係を持ったとされています。当初、X(旧Twitter)で知り合い、一緒にゲームをする仲に発展したものの、その後がおう氏が既婚者で子どももいることが判明。さらに「元カノを忘れられない」という理由で一方的に関係を解消されたため、今回の告発に至ったとのことです。
また、がおう氏が制作した同人誌に登場する女性キャラクターの名前が、現実の未成年女性の名前と同じであり、同人誌の内容が実際の体験を元にしているのではないかという疑惑も浮上。これらの疑惑に対し、がおう氏本人がコレコレ氏の生配信に自ら出演し、全て事実であることを認め、今後絵師としての活動は困難になるだろうと語っています。

この件についてKADOKAWAは、報道内容について本人に確認したところ、がおう氏本人が関連する事実を認めたと発表。当初からイラストレーターの交代を検討していましたが、今回の事態を受け、対応措置を講じることを決定しました。
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』については、イラストレーターを交代し、がおう氏が手掛けた既存の紙書籍は全て回収・絶版とし、電子書籍も全面的な販売停止となります。
さらに、画集やその他の作品も同様の対応が取られます。
がおう個人画集『Selfe Girl がおう作品集』:紙書籍の回収、電子書籍の販売停止
漫画『ハレルヤ・ヴァンプ』全3巻の電子書籍:全面的な販売停止
KADOKAWAは公式に謝罪文を発表。「読者の皆様、原作の香坂マト先生、関係書籍の制作に携わられた皆様、書店様、流通関係の皆様、電子書籍プラットフォーム様、アニメ製作委員会様、ライセンス関連のパートナー様など、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と述べています。

この事件の影響により、がおう氏が携わった一部の作品は契約解除となる可能性もあります。未成年との不適切な関係や既婚者でありながらの行為は、日本の社会において到底許されるものではなく、氏が手掛けた作品や担当VTuberのファン、出版社、そしてクリエイター業界全体に大きな衝撃を与えています。