『ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』の公開が近づく中、初期の『ファンタスティック・フォー』シリーズのキャスト陣が再び注目を集めている。
中でも、当時ミスター・ファンタスティックを演じたヨアン・グリフィズが、米『Vulture』のインタビューに応じ、撮影当時の裏話や、当初予定されていた三部作が実現しなかった理由、そしてMCUに復帰する可能性について語った。

グリフィズによると、2005年と2007年に公開された2作の『ファンタスティック・フォー』はもともと三部作として構想されており、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリスといった主要キャストも続投の準備ができていたという。しかし、理由は不明ながら20世紀フォックスによって企画は棚上げにされた。
「もともと3部作の予定だったんだ。2作目の興行成績も悪くなかったし、個人的にはシルバーサーファーを演じたダグ・ジョーンズとの仕事が特に気に入っている。彼の身体表現は本当に素晴らしかった」とグリフィズは語る。
また、撮影当時にはリードがウルヴァリンに変身するという、ヒュー・ジャックマンへのオマージュを込めたシーンを追加撮影したものの、最終的に本編からはカットされたことも明かした。
「そのシーンは僕がバンクーバーで、ジェシカはニューヨークで撮影した。同じフレームには収まっていないけど、映像上は全く違和感がなかったんだ」と彼は言う。「あのシーンが映画に入らなかったのは残念だよ。ウルヴァリンは大好きなんだ!」
当時の評価は賛否両論だったものの、『ファンタスティック・フォー』は全世界で3億3000万ドルの興行収入を記録し、続編の『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』も3億ドルを売り上げた。ファンからの待望論に対し、彼が再び青いスーツに身を包み、別次元のミスター・ファンタスティックを演じる可能性はあるのだろうか?この点についてグリフィズは、「今のところ新作への出演依頼はないよ。でも、今のユニバースはとてもオープンだから、何が起こるか分からないよね」と正直に語った。
via: Vulture