以前ご紹介した、ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC)2023日本大会でチャンピオン&オーディエンス賞のW受賞を果たしたモデラーのmorishさん(@O15RXnhQL8nvfYW)。その超絶技巧で生み出された「ガンダムデュナメスフィジカルII 」や「『GQuuuuuuX』ハマーン専用ギャン」は、そのプロ顔負けの作り込みと緻密な設定で、多くのガンプラファンを唸らせました。
そんなmorishさんが、またもやスゴい新作を発表! 今回のベースキットは、なんとバンダイの『GQuuuuuuX』シリーズから「HG 1/144 ゲルググ」。これに『機動戦士ガンダムUC』に登場するクシャトリヤの要素を融合させ、オリジナル設定の機体「シャロンの薔薇・クシャトリヤ」を爆誕させました。異色のミキシングで生まれた新たな姿は、SNSでも絶賛の嵐です。

morishさんによる本機「シャロンの薔薇・クシャトリヤ」のコンセプトは、「もしも『GQuuuuuuX』の世界にクシャトリヤが存在したら?」。その答えとして、「シャロンの薔薇」によって得られたサイコミュ技術を搭載した、ニュータイプ専用の大型モビルスーツという設定が考案されました!

気になる改造のポイントですが、上半身はゲルググをベースに、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するハインドリーの胸部装甲をプラス。下半身にはザウォートとガンダム・ルブリス・ウルの脚部パーツを組み合わせることで、一回り大きなシルエットを実現しています。
そして最大の特徴である4枚のバインダーは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のレギンレイズ・ジュリアのパーツをクシャトリヤ風にアレンジしたもの。なんと隠し腕(サブアーム)まで搭載されているというこだわりっぷりです!



morishさんの設定によると、本機は「シャロンの薔薇」が解析した技術で建造された高火力・高機動・重装甲を誇るハイスペック機とのこと。
4枚のバインダーはスラスターとして機能し、ファンネルは肩部のコンテナに格納。バインダーの前面には拡散メガ粒子砲、背面にはサブアームが内蔵されています。



以前制作された「スターク・ジェガンキャノン」と並べてみると、その圧倒的なサイズ感がよく分かりますね。


今回の制作のきっかけは、『GQuuuuuuX』版ゲルググの頭部デザインがクシャトリヤに似ていると気づいたことだそう。ご本人もお気に入りのポイントは、予想以上にうまくまとまったというバックパックの構造とのことです!


作品の垣根を越えたクリエイティブなミキシングビルドは、見事な化学反応を生み出しています。morishさんによる緻密なバックボーン設定が、この架空の機体「GQuuuuuuX シャロンの薔薇・クシャトリヤ」に確かな説得力を与えていますね。
morishさんのX(旧Twitter)では、他にも素晴らしい作品が多数公開されています。ガンプラ改造のアイデアソースとして、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
via: X 帳戶 morish