『ジョジョの奇妙な冒険』は、漫画・アニメともに長年にわたり国内外で絶大な人気を誇る作品です。作者である荒木飛呂彦先生の美麗な筆致と唯一無二のキャラクターデザインは、多くのファンを魅了し続けています。
そんな中、X(旧Twitter)でとある投稿が話題に。絵師の「玄米」さん(@hakumai_0807)が、初めて『ジョジョの奇妙な冒険』を読んだ感想として「ジョジョが死んだ………」とポストしたところ、瞬く間に拡散。「ネタバレのようでネタバレじゃない」絶妙な投稿に、ツッコミが殺到する事態となりました。

ご存知の通り、本作における「ジョジョ」とは特定の一個人を指すのではなく、代々受け継がれる主人公たちの愛称。しかし、初めて作品に触れた人にとっては、まさか「ジョジョ」と呼ばれるキャラクターが何人もいるとは夢にも思わなかったことでしょう…。

この投稿には、「一体どのジョジョのことなんだ…」「5、6人はジョジョいるだろ!」「死んだジョジョは一人じゃないし、死んで生き返ったやつもいるぞ」といったリプライが殺到。果ては「どのジョジョの死に驚いているのか」を当てる大喜利状態にまで発展し、大いに盛り上がりを見せました(笑)。


多くの歴戦のファンからは、「『ジョジョ』において主人公の死は日常茶飯事」「むしろ明確に死んでないジョジョの方が少ない説」といった、もはや悟りの境地に達したかのようなコメントも寄せられています。
各部で主人公が代替わりしていくという作品の構成上、「ジョジョが死んだ」という一文は、事実でありながらあまりにも情報量が少なく、どの部のどのシーンを指しているのか全く特定できません。このため、「世界一安全なネタバレ」と称され、まさに『ジョジョ』初見さんだからこそ引き起こせた奇跡的な珍事と言えるでしょう。

ちなみに投稿主の玄米さんによると、この感想は第1部を読了した直後のものだったとのこと。「最初から最後までずっと殴り合ってる」「ラスボスがゴキブリ並みにしぶとい」と独特の感想を述べつつも、続きの部も読み進めていく意欲を見せています。

さらに、これまで本作に対して持っていた唯一のイメージが「承太郎とチョココロネみたいな髪型の人」だったことを告白。そのチョココロネが第3部の強敵ヴァニラ・アイスのことだったと判明し、記憶を頼りに描いたイラストも公開しました。いや、違いすぎるでしょwww でも、スタンド能力の「クリーム」は覚えていたようで、衣装のハートマークや長髪といった特徴はなんとなく捉えられていますね(?)。
▼ ヴァニラ・アイス

『ジョジョ』を読んだことがない人からすれば、作中に「こんなにたくさんのジョジョがいる」とは、確かに想像もつかないかもしれませんね。この投稿がXで大きな注目を集めたのも頷けます。
via: togetter