日本各地には、その土地ならではのユニークなお祭りが数多く存在します。中には、思わず二度見してしまうような光景で、多くの観光客を惹きつけているものもあります。
最近、X(旧Twitter)で大きな話題となっているのが、新潟県関川村で開催された「大したもん蛇まつり」です。そのあまりにも壮大な光景に、「これは生で見てみたい!」と多くのユーザーから注目が集まっています。

このお祭りは、1967年8月26日から29日にかけて発生した羽越大水害の犠牲者を追悼し、その教訓を後世に伝えるとともに、村に伝わる大蛇伝説を元に始まったものです。1988年から続くこの祭りは、まだ歴史は浅いものの、今ではすっかり「村を守る風景」として地元の人々に親しまれています。
今年の祭りでは、なんと全長82.8メートル、重さ2トンにもなる竹と稲わら製の大蛇が登場! 村人たちに担がれた巨大な蛇が村の街道を練り歩く様は圧巻の一言で、過去最大の大きさだそうです。その巨大な姿は、まるで川が氾濫した際の濁流のようにも見え、水害の記憶を形にしたものとされています。
動画で見ると、その迫力はまさに圧巻。大蛇のデザインは、村に伝わる「大蛇退治」の伝説にちなんでいるだけでなく、関川村の歴史上の人物や物語も盛り込まれているとのことです。
この光景には、「近代に始まったお祭りとは思えないほど壮観で本格的!」「これぞ後世に残すべき新しい伝統だ」といった、称賛の声が多数寄せられています。

そしてなんと、今年のわら蛇はギネス世界記録に「世界最長のわら蛇」として認定されたとのこと! 実際に現地を訪れた人からは、「村がこんなに賑わっているのは初めて見た!」「人が多すぎてスマホの電波が死んだ!」といった、当日の熱狂ぶりを伝える声も上がっています。
さらに、その独特なフォルムから、映画『シン・ゴジラ』に登場する第二形態、通称「蒲田くん」を連想する人も続出。「角度が完全に一致www」といった声も上がっています。

「大したもん蛇まつり」は比較的新しいお祭りですが、その背景にあるストーリー、作り込まれたデザイン、そして見る者を圧倒するライブ感で、今や新潟県関川村を代表する文化イベントであり、「守りたい新潟の風景」の一つと言えるでしょう。
毎年8月下旬に開催されているとのことなので、興味を持った方はぜひ来年、現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。ド迫力の大蛇と地元の方々の熱気が、忘れられない体験をさせてくれるはずです!
via: togetter