凄腕モデラーが制作した『機動戦士ガンダム』ザクのジオラマが凄い!ド迫力の「大砲」と独特の世界観に注目!

ガンプラ好きなら誰しも、塗装や切断、ウェザリングといった様々なテクニックを駆使して、自分だけのオリジナル作品作りに挑戦したことがあるのではないでしょうか。中でも、立体的なジオラマ制作は、ガンプラの魅力を最大限に引き出す手法の一つです。

最近、日本の凄腕モデラーであるハス寝るさん(@hasuneru)がX(旧Twitter)に投稿した、『機動戦士ガンダム』のザクを主役にしたジオラマ作品が大きな注目を集めています。物語の一場面を切り取ったかのような世界観とリアルな作り込みが、多くのガンプラファンの心を鷲掴みにしています。

ハス寝るさんといえば、以前当サイトでもご紹介した『新機動戦記ガンダムW』ウイングガンダムゼロのジオラマでも知られる実力派。その腕前は「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC) 2023」の第11回日本大会で準優勝に輝くほどです。

▼ こちらが準優勝に輝いた作品です。

今回話題となっているのは、先日開催された模型展示会「千葉しぼり」内のコンペ「大砲まつり」で見事優勝を果たした作品です。コンセプトは「極秘開発された巨大兵器が、周囲の環境を汚染しながらも、やがて朽ち果て自然に還っていく様」。作品名は『予言なき終末』と名付けられています。

目を引く巨大な大砲には、核弾頭のような弾が装填されています。さらに、もう一発の生物兵器を思わせる弾頭は川に落下し、不気味に水を汚染している様子が……。壁に貼られたジオン軍の機密文書には、作戦概要が黒く塗りつぶされている一方、科学者の署名欄には「hasuneru」の文字が。遊び心も満載ですね!

主役のザクは、武装を持たない支援機という設定。レーダーや補給品を装備した偵察兵のような役割を担っています。歴戦のダメージ表現はもちろん、長い年月の経過を感じさせる、機体に生い茂る草の表現も見事です。

作品のキモである大砲は、なんと水道管を加工して制作されたとのこと。ハス寝るさん曰く、この素材は重くて硬く、加工は非常に大変だったそうです。さらに『境界戦機』や『30MM』のパーツも使用されており、その苦労がうかがえます。

写真からでも伝わってくるこの迫力と、作り込まれた世界観。ハス寝るさんの作品は、見る者を圧倒する力強さと魅力に満ちています。ご本人のXでは制作過程なども投稿されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

via: X 帳戶ハス寝る