DC『レッドフード』脚本家、チャーリー・カーク銃撃事件を嘲笑しDCを解雇!「後悔なし」「死は取るに足らない」と強気発言

新作のR指定コミック『レッドフード』の脚本家グレッチェン・フェルカー=マーティンが、保守派の著名人チャーリー・カークの殺害をSNSで嘲笑したことにより、DCコミックスを解雇された。これにより、彼女が手掛けていた作品も打ち切りを余儀なくされた。

アメリカの著名な保守活動家チャーリー・カークは、ユタ州の大学での講演中に22歳の銃撃犯タイラー・ロビンソンに射殺された。このニュースはアメリカ政界と世論に衝撃を与えたが、フェルカー=マーティンのネット上での発言がさらなる騒動を巻き起こした。彼女は投稿でカークの死を嘲笑し、一部からは「祝っているに等しい」とまで解釈された。結果として、DCコミックスは即座に彼女との契約を解除し、彼女が執筆していた『レッドフード』の連載を中止。第1号のみが当日発売された。

しかし、フェルカー=マーティンは『The Comics Journal』のインタビューに対し、「全く後悔していない」と述べ、カークを「極めて不快な人物」と強調し、彼の死は「取るに足らない」と語った。

彼女は、長年にわたりカークがテレビや公の場で憎悪をまき散らし、さらには「同性愛者は石打ちにされるべきだ」と主張していたと指摘した。しかし、この主張には異論があり、作家のスティーヴン・キングを含む多くの人々が、同様の誤った情報を広めたとして公に謝罪している。

フェルカー=マーティンは、自身の衝動的な行動を認め、「あと一秒考えれば、DCに迷惑がかかることは分かっていた」としながらも、「長年カークがナチス的な立場を表明しているのを聞いてきた」ため、発言を後悔していないと断言した。

彼女はまた、DCコミックスの編集長マリー・ジャヴィンスから直接電話があり、新刊を祝うべき時に、彼女の発言が会社と親会社であるワーナーに困難をもたらしたこと、そして暴力を賛美するいかなる発言も容認できないと伝えられたことを明かした。

DCコミックスは声明で、「我々はクリエイターとコミュニティを高く評価し、平和的な表現の権利を尊重します。しかし、敵意や暴力を煽ると見なされる可能性のある公の場での発言は、DCの行動規範に反します」と述べた。

この事件の展開に対し、政治的立場にかかわらず、多くの人々が暴力行為を非難するとともに、フェルカー=マーティンの発言は確かに一線を超えているとの見方を示している。


via: The Comics Journa