初の劇場版アニメ『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』の制作も発表され、ますます盛り上がりを見せる『チェンソーマン』。
そんな中、日本のX(旧Twitter)で、とあるオタクの「キャラクター自己投影」に関するポストが大きな反響を呼んでいます。発端となったのは、あるユーザーによる「最近の女性オタクは、自己投影するキャラが『チェンソーマン』のレゼか、『葬送のフリーレン』のユーベルの二択な気がする」という趣旨の投稿。これに多くのユーザーが共感し、リプライ欄はさながら、若かりし頃の「なりきり体験」を語り合う大規模な中二病同窓会の様相を呈しています。

話題のきっかけとなったポストでは、最近の女性オタクが自己投影するキャラクターとして、『チェンソーマン』のレゼと『葬送のフリーレン』のユーベルを挙げています。

この投稿に対し、「まあまあ落ち着け。俺たちだって昔は『ソードアート・オンライン』のキリトだっただろ? 彼女たちがレゼやユーベルになりたいならそれでいいじゃん。俺たちはキリトでいようぜ」といった、男性オタク側からの冷静な(?)ツッコミも寄せられました。

この流れには多くのユーザーが参戦。「まあ落ち着けよ、お前ら比企谷八幡だろ」「ちなみに俺はデンジです」「ぶっちゃけ、俺らも昔はキリトとかシンジとかサトシだったよな?」「クラスに金木研が10人くらいいて、自習時間にみんなで指ポキポキ鳴らしててうるさかったの思い出したw」「オタクなんてそれでいいんだよ。中二病上等!」など、さまざまなコメントが寄せられ、大きな盛り上がりを見せています。
男性オタクだろうと女性オタクだろうと、「キャラクターへの自己投影」という点ではみんな同じ。心に燃える中二魂を持っているという点では、何の違いもないのかもしれません。

多くのユーザーから、自身の「中二病全開の黒歴史」を告白するコメントも集まっています。
「大学時代、夜神月を自称して白シャツ着て世界を操ろうとしてたけど、何一つ成し遂げられなかったwww」

「『チェンソーマン』を読んだ後はデンジみたいな口調になるし、『鬼滅』を観た後は棒を刀にして振り回す」

「学生時代に『デビルメイクライ』をやり込んでたから、ダンテとバージルの人格を使い分けてた」

「あの頃は、好きだった先輩になりきってアカウント運営してたことさえある」(え?)

冷静に考えれば、キリトであろうと、レゼであろうと、はたまた金木研や夜神月であろうと、本質はみんな同じ。「誰もが一度は通る中二病の道」であり、今となっては笑って楽しめる、最高の思い出なのかもしれませんね(笑)。
一見すると微笑ましい「自己投影キャラ」論争ですが、多くのオタクたちの青春時代の記憶を呼び覚まし、お互いにツッコミを入れ合う中で、世代を超えた不思議な連帯感を生み出しているようです。
via: togetter