荒木飛呂彦先生、もはやスタンド使い!?『ジョジョの奇妙な冒険』新作アート展での姿が話題に

『ジョジョの奇妙な冒険』の作者として知られる漫画家・荒木飛呂彦先生。その数十年間変わらない若々しい姿から、ファンからは「不老不死」「波紋使い」などと囁かれていますが、今年でなんと65歳!今なお精力的に創作活動を続けています。

そんな荒木先生が、アメリカ・サンフランシスコの現代アートギャラリー「Minnesota Street Project」にて、『ジョジョの奇妙な冒険』の新作アート版画展を開催!公式から公開された現地の映像が、ファンの間で大きな話題を呼んでいます。

映像に映る荒木先生は、相変わらずの若々しい姿。さらに、作品の前で披露したポージングが、あまりにも「ジョジョ立ち」すぎて、「先生自身がスタンド使いなのでは?」と海外ファンも大興奮!その圧倒的なオーラにはひれ伏すしかありませんね…!

(↓ 話題の映像はこちら)

話題の映像では、荒木先生が自ら手掛けた『ジョジョの奇妙な冒険』の新作「レンチキュラー作品」9点と共に、自信に満ちたポーズで写真撮影に応じています。これらの作品は、もちろん世界初公開!残念ながら会場での販売は行われず、展示のみとなっています。

このレンチキュラー作品は、「レンチキュラーレンズ」という特殊なシートを用いることで、平面のイラストが立体的に見える不思議なアート。両目の視差を利用するため、肉眼で見たときにこそ真価を発揮し、その感動は写真では伝えきれないとのこと。これは現地で見るしかないッ!

作品はそれぞれ幅約1メートルという大迫力サイズで、『ジョジョ』第1部から第9部までの歴代主人公たちの名場面が描かれています。

さらに会場では、荒木先生が初めて挑戦したという「リトグラフ」作品も展示。こちらは集英社のマンガアート販売事業「集英社マンガアートヘリテージ」の依頼で制作されたものです。

リトグラフは200年以上の歴史を持つ版画技術で、元々は石に描いた絵を紙に写し取っていました。高度な技術を要する銅版画と比べ、複製が容易な点が特徴ですが、19世紀にはエドガー・ドガのように、専門の刷り師と協業することで、この技法ならではの芸術性の高い作品も生み出されています。

今回の作品は、善福寺石版画工房の板津悟氏が版画制作を担当し、各100部限定で制作。荒木先生がリトグラフ専用の鉛筆やクレヨンで直接版に描いているため、線の強弱や筆致の躍動感が、そのまま作品に宿っています。

これらの貴重な作品は、サンフランシスコでの展示を終えた後、2025年11月に日本へ凱旋!京都の東本願寺・白書院にて、アートイベント「ACK 2025」の一環として展示される予定です。また、「集英社マンガアートヘリテージ」公式サイトでは抽選販売も行われる予定で、コレクターにとっては見逃せないチャンスとなりそうです。

荒木先生の新たな創作の世界をいち早く体感したい方は、今すぐサンフランシスコへ飛ぶしかありませんッ!……というのは難しい方も、来年11月の京都での凱旋展示をお楽しみに!


via: SHUEISHA MANGA-ART HERITAGE