「ランディ・ピッチフォードにそっくり!」『ボーダーランズ4』ディレクター、人違いの珍事に遭遇 小島秀夫に倣い空港職員をNPC化か


『ボーダーランズ4』(Borderlands 4)の開発を手がけるGearbox Softwareで、奇妙なニュースが飛び込んできた。本作のゲームディレクターを務めるランディ・ピッチフォードが、先日自身のSNSで面白いエピソードを共有。彼を「ランディ・ピッチフォードに似ている人」と間違えたオーストラリアの空港警備員を、ゲーム内のキャラクター、武器、あるいはサイドクエストとして登場させる計画を明かし、ファンからは「まるで小島秀夫のロマンだ!」と驚きの声が上がっている。

ピッチフォードが振り返るに、彼は当時オーストラリアのケアンズ空港で保安検査を通過しようとしていた。すると、スキャナーの係員が立ち止まって彼を見つめ、「ランディ・ピッチフォードにそっくりだと言われたこと、ありませんか?」と尋ねたという。ピッチフォードは笑いながら「私がランディ・ピッチフォードです」と答えた。相手はそれを聞いて嬉しそうに彼と握手し、その後「機械が私の服をあまり気に入らなかったみたいで」と、彼をもう一度スキャナーに通したそうだ。

この予期せぬ出会いはピッチフォードに強い印象を残したようで、彼はX(旧Twitter)でその人物を探す投稿をした。「オーストラリア時間10月10日午前8時20分頃、ケアンズ空港のボディスキャンエリアでの出来事です。もしどなたか彼を見つける手助けができる方がいらっしゃいましたら、私に連絡するよう伝えてください。」

ピッチフォードは、『ボーダーランズ4』で「彼のためにNPC、武器、あるいはサイドクエストをデザインしたい」と語っており、その理由を「彼のおかげで、その日一日がとてもハッピーになったから」としている。

この話を聞いたファンからは、「いかにもピッチフォードらしい!」と絶賛のコメントが殺到。中には「『小島アート』が『ボーダーランズ』に感染した最高の証拠だ」と冗談交じりに言う者もいた。ピッチフォード自身も「あの時、もっと機転が利けばよかった。『私の服を見てよ!?』って返せばよかったのに、ただ『私がランディ・ピッチフォードです』って間抜けに言っちゃったよ」と自虐している。

『ボーダーランズ』シリーズは、これまでもイースターエッグやパロディ、文化的なネタで知られており、有名人のオマージュからインターネットミームまで多岐にわたる。もしピッチフォードが本当にこの空港職員をゲームの要素として登場させれば、間違いなくシリーズ史上最も「実写連動」的なイースターエッグの一つとなるだろう。