(画像:ルーカスフィルム、ユニバーサル・ピクチャーズ)
経済誌『フォーブス』(Forbes)が先日、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(Star Wars:The Rise of Skywalker)の実際の製作費を明らかにした。その額は5億9370万ドル(約4億5020万ポンド)に上り、史上3番目に高額な映画となった。
『スカイウォーカーの夜明け』の製作費が今回新たに算出されたのは、同作がイギリスで撮影され、同国のコスト削減制度を利用したためだ。イギリスでは、製作チームに法的拘束力のある財務報告書の提出を義務付けており、通常は支出の内訳を公表しないアメリカのスタジオもこれに従う必要がある。これらの書類は通常、複数の段階に分けて公開されるため、一部の映像作品では撮影終了後や公開終了から数年経ってから、より高額な製作費が算出されることがある。

(画像:ルーカスフィルム)
『スカイウォーカーの夜明け』はその後、イギリスから1億380万ドル(約7840万ポンド)の還付金を受け取り、総純支出は4億8990万ドルに減少した。このエピソードは最終的に全世界で10億7700万ドルの興行収入を記録し、劇場との配分後、ディズニーは5億3800万ドルの収入を得た。そこから製作費を差し引くと、ディズニーは興行収入から約4860万ドルの純利益を得たことになる。
史上最高額映画ランキングで、現在『スカイウォーカーの夜明け』の前に位置する2位と1位は、それぞれ総製作費4億5200万ポンドの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(Star Wars:The Force Awakens)と、4億5360万ポンドの『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(Jurassic World Dominion)だ。3作品の数字は非常に近く、いずれも今年に入ってからイギリスの税務申告書類によって順次公表されたものだ。
via: Forbes