(画像元:ルーカスフィルム)
先日、『スター・ウォーズ』続三部作でヴィランの「ベン・ソロ/カイロ・レン」を演じたアダム・ドライバーが、『オーシャンズ11』シリーズで知られるアカデミー賞監督スティーヴン・ソダーバーグとカイロ・レンを主役にした単独スピンオフ映画を企画していたものの、最終的にディズニーによって却下されたことを明かした。
そして昨日、著名な映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが、自身の有料ブログ『The InSneider』で新たな情報を暴露。同時期に『スター・ウォーズ』のスピンオフ製作を望んでいた著名監督は、ソダーバーグだけではなかったと伝えている。

(画像元:Pinterest)
スナイダーによると、『ファイト・クラブ』のデヴィッド・フィンチャー監督も以前ルーカスフィルムとスピンオフ映画の監督について交渉していたという。このスピンオフは、ソダーバーグが企画したカイロ・レンのスピンオフと同様に、9部作の完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と密接に関連していた。カイロ・レンのスピンオフは『スカイウォーカーの夜明け』後の物語が舞台だったが、フィンチャーのスピンオフは、『スカイウォーカーの夜明け』に登場する“あるキャラクター”に焦点を当てたものだったとのことだ。
スナイダーによれば、フィンチャーは非常に興味深いストーリー構想を提示し、予算面でも譲歩する姿勢を見せていた。しかし、彼は映画の最終編集権(ファイナル・カット)を強く要求したため、ルーカスフィルム側がこれを拒否し、企画は頓挫したという。
(画像元:ルーカスフィルム)
フィンチャーが『スター・ウォーズ』の製作に関わるのは、これが初めてではない。若い頃には『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で撮影アシスタントを務めた経験があり、その後エピソード7とエピソード9でも監督就任の噂が流れた。さらに、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディは、フィンチャーが監督した『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でプロデューサーを務めており、二人は旧知の仲だ。
スナイダーは、情報源に対し、フィンチャーが企画したスピンオフのプロットや主人公の正体について、これ以上明かさないと約束しているという。そのため、今後他のメディアが詳細を報じるか、フィンチャー本人が口を開かない限り、現時点で得られる情報はこれだけだ。
via: The InSneider