『スーパー戦隊』シリーズ、50年の歴史に幕か? 後継作は「刑事系特撮ヒーロー」の新シリーズになると日刊紙が報道

多くの特撮ファンに衝撃を与えているニュースがあります。それは、『スーパー戦隊』シリーズが、現在放送中の『爆上戦隊ブンブンジャー』の放送終了をもって、半世紀近くにわたる英雄たちの伝説に幕を下ろすかもしれない、というものです。

昨日(11月3日)、日本のメディア「週刊女性PRIME」が報じたところによると、テレビ局関係者の話では、『爆上戦隊ブンブンジャー』の後番組はすでに企画されており、「刑事ドラマ」路線で、同じく特撮作品として制作されるとのことです。

報道によれば、『ブンブンジャー』が最後の戦隊となるものの、「特撮ヒーロー」の灯火が消えるわけではないとのこと。制作関係者の話では、東映とテレビ朝日はすでに新番組の制作に着手しており、来年2月の放送開始を目指してキャスティングも進行中だといいます。

この新作は「特撮ヒーロー」という軸は引き継ぎつつも、設定面で大きな変化があるようです。主人公は20代の刑事で、従来の複数人チームで協力する戦隊形式ではなく、より刑事ドラマ色の強い作風になるとのこと。撮影は11月末にクランクイン予定で、キャスト選考も最終段階にあると報じられています。

この「20代の刑事ヒーロー」という設定に、ネット上のファンからは80年代の『宇宙刑事シリーズ』を思い出すという声も。同シリーズは、21世紀版の新作や、スーパー戦隊・仮面ライダーとの共演映画も制作されましたが、もしこの路線変更が事実であれば、長年のファンにとってはまさに青天の霹靂かもしれませんね。

また、あるエンタメ業界関係者は、シリーズ終了の主な原因は関連商品の売上不振にあると指摘しています。『仮面ライダー』や『ウルトラマン』に比べ、戦隊シリーズの玩具やアパレルなどの売上は近年、明らかに落ち込んでいるとのこと。「複数人チームのヒーロー」という設定が、現代の子供たちには響きにくくなっているのかもしれません。

一方で、テレビ朝日は刑事ドラマの制作を得意としていることから、今回の新作は一種の「リブート(再始動)」を狙った試みと見られています。

『スーパー戦隊』シリーズが本当に終了するのかという点について、東映は「現時点で番組の終了や今後の作品について発表している事実はなく、お答えできることはございません」と回答しています。しかし、報道が広まって以来、シリーズを愛する子供から大人まで多くのファンが不安の声を上げており、今後の展開について、公式からの発表が待たれる状況です。

via: 週刊女性PRIME