ガンプラ好きなら誰もが一度は手を出すであろう、塗装や切削、ウェザリングといったカスタマイズ。自分だけのオリジナル作品を作り上げるのは、ガンプラモデラーにとっての醍醐味ですよね。
そんな中、X(旧Twitter)でモデラーのLENさん(@len0121P)が、「プリンセス・ナイト」をテーマに改造したガンプラ「GUNDAM NIX」を公開。30MMシリーズのパーツも組み合わせ、理想のフォルムを持つ女性型機体を構築しました。その優雅なプロポーションは、一般的なガンダムのイメージとは一線を画すもので、多くのユーザーから称賛の声が寄せられています。

LENさんが制作したこの「GUNDAM NIX」は、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するヴァルキュリア・フレームをベースに、30MMシリーズのパーツをミキシングして作られています。全体的に手足が長く、すらりとした高身長なプロポーションが特徴。特に脚部のデザインは、自立の安定性をあえて度外視し、あくまでシャープで細長いシルエットを追求しています。
▼ 塗装前のミキシング状態。この時点ですでに、LENさんの美的センスが光りますね。

武装は、ビームライフル、ビームサーベル、そしてシールドを組み合わせた複合兵装。設定では、展開して高出力ビームを発射可能とのことです。
塗装は「プリンセス・ナイト」のテーマに沿って、ホワイト、ブラック、ブルーを基調にまとめられています。特徴的なポニーテール状のパーツはパープルで塗装され、見事な差し色に。また、脚部に入れられた白いラインが、その長さを一層引き立てています。カラーリングは「黒いドレス」をまとったような優雅な姿をイメージしており、全体として高貴でありながらどこか危険な香りのするスタイルに仕上がっています。


リアスカートには騎士の佩剣(はいけん)を思わせる武装がマウントされており、本体とは異なるゴールド系の塗装が良いアクセントになっています。




さらに、ビームライフル、ビームサーベル、シールドから構成される複合兵装は、弓のようなフォルムにもなり、多彩な表情を見せてくれます。

LENさんによれば、この「GUNDAM NIX」のこだわりポイントはやはり脚部。「かろうじて」自立はするものの、いつ倒れてもおかしくない絶妙なバランスなのだとか。この危うさも含めて、細長いシルエットを追求したとのことです。
この素晴らしい作品に心を奪われた方は、ぜひLENさんのXを訪れてみてください。ガンプラ改造の新たなインスピレーションが湧いてくること間違いなしですよ!
via: X帳戶LEN