(画像出典:ユニバーサル・ピクチャーズ)
ジェームズ・キャメロン監督のキャリアをよく知る映画ファンなら、彼がこれまで多くの有名IP作品の監督を逃してきたことをご存知だろう。『X-MEN』、『スパイダーマン』、『猿の惑星』といった作品は、かつて彼が監督を熱望し、実際に脚本開発にも携わった題材だ。そして、この長い「キャメロン監督が手掛けなかった作品」リストに、新たに『ウィキッド』が加わった。

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『ウィキッド』はユニバーサル・ピクチャーズにとって、非常に長い開発期間を要したプロジェクトだ。最も初期の段階では、90年代にデミ・ムーアが原作小説を映画化しようと試みており、その頃はまだミュージカル版も誕生していなかった。その後、ユニバーサルはJ.J.エイブラムス、ロブ・マーシャル、ジェームズ・マンゴールドといった一流監督たちと次々に交渉を進めてきたが、キャメロン監督もその一人だったことを最近明かした。
最近、ポッドキャスト番組『The Town with Matthew Belloni』に出演したキャメロン監督は、「昔、『ウィキッド』を監督するところだったんだ。あの物語は大好きだし、『オズの魔法使い』も僕のお気に入りの映画の一つなんだ。あれは15年くらい前の話だよ」と語った。計算すると、『アバター』の1作目が公開されて間もない頃にあたる。
当時、なぜ監督を辞退したのかについて、キャメロン監督は「楽曲の解釈方法が見つからなかった」と簡潔に説明した。しかし、キャメロン監督は将来的にミュージカル映画を監督する可能性を否定していない。「どうだろうね。でも、僕の一番好きな映画はミュージカルなんだ、つまり『オズの魔法使い』だよ」と述べた。