日本のGOOD SMILE COMPANYが展開するプラモデルシリーズ「MODEROID」より、80年代のロボットアニメの傑作『機甲創世記モスピーダ』に登場する主人公たちが使用する軽装甲機体「アーマーサイクル」のプラモデルが、2026年9月に発売されます。今回は「VR-052T レイ専用機」と「VR-052F スティック機」の2種類がそれぞれ8,500円(税込)で登場します。

『機甲創世記』は、タツノコプロ原作で、1983年10月にフジテレビ系列で放送された全25話のロボットアニメです。台湾では1986年に中視テレビによって「太空戰神」のタイトルで放送されました。その後、本作は『超時空要塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』の3作品と共にアメリカの「ハーモニーゴールド」社に売却され、85話からなるアニメ作品「ロボテック」(Robotech)として再編集・再構成されました。
▼『機甲創世記』オープニング:
本作は、西暦2050年に地球が外宇宙生命体「インビット」に侵略され、人類が火星の植民地へ移住した後の物語です。2080年には人類が反攻を試みるも失敗に終わり、その3年後、人類は新型兵器を開発し、再び反撃を企てます。主人公「スティック・バーナード」(旧訳:貝家華)はその作戦に参加する一員でしたが、部隊は敵の奇襲を受け全滅。彼一人だけが生き残り地球に降下し、使命を帯びた主人公の物語がここから始まります。



原作において、火星基地は単独の兵士でも敵と戦える火力を得るため、バイクに変形可能な装備「アーマーサイクル」を開発しました。普段は折り畳みモードで待機し、使用時にはオートバイとして展開して搭乗者が移動できます。「ライディング・スーツ」を着用した隊員は、9箇所の接合点を通じて装備と結合し、着用型の強力な装甲となります。これにより、火力だけでなく空中での高い機動性も兼ね備えています。
MODEROIDからリリースされるこの「VR-052T」のプラモデルは、原作では「レイ」(美版名:Rand)が搭乗する専用機です。新型ではありますが、指揮官用ではない一般機種に分類されます。装甲装備時の全高は約16cmで、各関節が可動し、複数の交換用手首パーツが付属します。原作における変形、合体、そしてライディング・スーツを着用した人物の姿が完全に再現されています。付属の武器パーツには、マガジン式の40mmビーム機関銃、手持ちレーザーガン、そしてシールドが含まれます。
MODEROID モスピーダ VR-052T(レイ機)
発売予定:2026年9月
参考価格:8,500円(税込)
サイズ:全高約160mm
原型制作:木戸友貴










via: GOOD SMILE COMPANY