(画像出典:Pinterest)
裏方に回り、監督としてメガホンを取ることは、多くの俳優が抱く夢であり、実際にそれを実現した者も少なくない。イドリス・エルバもその一人だ。『パシフィック・リム』第一作や『マイティ・ソー』シリーズへの出演で人気を博した彼が、先日、自身が初めて監督を務めた短編ドラマ『Dust To Dreams』を引っ提げて紅海映画祭に出席した際、監督業への情熱を語っただけでなく、将来的に監督業に専念するために俳優業を引退する可能性を示唆した。

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エルバは映画祭の会場でのインタビューで、「私の演技を好んでくださるファンの方々には申し訳ないのですが、最終的には完全に監督に転身したいと思っています。長年俳優を続けてきて、今も演技は大好きですが、監督の仕事はこれまでとは違うスキルを鍛え、現場に異なる形で関わることができるので、本当に楽しんでいます」と率直に語った。
監督業に集中したいという思いに加え、エルバは政治問題に疎いことも明かした。政治家と交流する機会があるたびに、政治の話題になると、自身の知識範囲をはるかに超えることを無理に話しているようで、まるで詐欺師のように感じるとのこと。この不足を解消したいと強く願っており、将来的には人文科学系の課程を履修したいと語った。エルバは、政治家になるつもりはないと強調し、直接政治関連の課程を選ばない理由として、どの分野においても最も基礎となる核は「人間性」だと考えているからだと述べた。
via: Daily Mail