百円ショップの材料だけで『チェンソーマン』マスクを再現! YouTuberの「神業」にネット騒然

これまで数々のコスプレ作品をご紹介してきましたが、コスプレの世界では「想像できるものは何でも形にする!」というのが、すべてのコスプレイヤーが目指す目標ですよね。もちろん、そのためにはキャラクターの姿を忠実に再現した衣装や小道具の制作が不可欠です。

そんな中、最近日本のYouTubeチャンネルで公開された動画が話題になっています。なんと、百円ショップで手に入る材料だけを使って、『チェンソーマン』の主人公デンジが変身した姿「チェンソーマンマスク」をハイクオリティで制作! その完成度の高さに、多くの注目と驚きの声が寄せられています。

投稿したのは、コスプレ小道具の再現を専門とするYouTubeチャンネル「2階の図工室」さん。生物と機械を融合させたような独特な造形を立体化する作品は、これまでも大きな反響を呼んでおり、その制作のこだわりを知りたいという声も多く寄せられていました。

動画制作を始めたきっかけについて、彼は「普段からハンドメイドやプラモデルなどの制作動画を見るのが大好きで、見ているうちに『自分も好きなものを共有したい!』と思うようになったんです」と語っています。チャンネル名の「2階の図工室」は、文字通り自宅の2階で作品を制作していることに由来するそうですよ。

今回の『チェンソーマン』マスク制作にあたり、彼はデザインの工夫についても語ってくれました。「下顎はマグネットで着脱可能にしました。こうすることで、マスクをコンパクトに収納できるし、見た目もよりスマートになるんです。百円ショップの材料の中では、EVAフォームボードが超重要! 形を加工しやすく、強度も十分なので、基礎の骨組みを作るのに最適なんです。それに、お店で造形に使えそうな材料を探し回るのが、まるで宝探しみたいで本当に楽しいんですよ」と、そのこだわりを明かしています。

『チェンソーマン』特有の「ダークで不穏、そして血生臭い」雰囲気を出すため、彼はこんな工夫も凝らしたそうです。
「歯はあえて粗くカットし、歯茎は紙粘土で造形しました。さらに、チェーンソー部分には赤黒い血痕を加えて、全体的に原作の持つ不気味な雰囲気に近づけました」とのこと。

▼ 制作動画はこちら

過去には、『葬送のフリーレン』の魔法杖や、『キングダム』の王騎将軍の矛など、大型作品も手掛けてきた彼ですが、大型作品で一番難しいのは「全てのサイズを自分で決めること」だと言います。「細部にこだわりすぎて全体のバランスが崩れると、どんなに複雑な造形でもおかしく見えてしまうんです。時には違和感を感じて、作り直すこともありますね」と、苦労も語ってくれました。

小道具制作に興味がある方は、ぜひ彼のチャンネルを参考にしてみてはいかがでしょうか。百円ショップで手に入る素材だけでハイクオリティな作品を制作しているので、気軽に挑戦したい方にもおすすめです!

via: YouTube 頻道「2階の圖工室」