羽田空港に全長40mの巨大ゴジラ像が完成! 公式が語る「ゴジラに踏まれた街は必ず繁栄する」という粋なジンクス

東宝、日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルの3社は、10月末に「日本のエンターテインメントを羽田から世界へ」をテーマにした超大型プロジェクト「HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT」(羽田ゴジラ・グローバルプロジェクト)の始動を発表しました。

その目玉となるのが、出発ロビー上部に設置された全長40メートルのゴジラ巨大像です。本日(12月19日)、羽田空港内で完成発表会が開催され、ついにその姿がお披露目されました。まさに破壊神が羽田空港に“進駐”した瞬間です。

(画像提供:@ggrasperZX)

日本の空の玄関口であり、文化とエンターテインメントを発信する重要拠点でもある羽田空港が、ゴジラ進駐の新たな舞台となりました。全長約40メートル、高さ約9メートルの超巨大ゴジラ記念スタチューは、12月20日より第3ターミナル3階の出発ロビーにて一般公開され、旅立つ人々を見送り、日本を訪れる人々を迎える最強の“顔”となります。羽田でしか見られないこのド迫力のゴジラは、空港を訪れるすべての人に強烈なインパクトを与えること間違いなしです。


(画像提供:@yometaka)

展示期間は12月20日から約1年間を予定しています。デザインは1954年公開の初代『ゴジラ』をベースに、羽田空港のために特別に制作されたもの。制作にあたっては、オリジナルの設定資料を基に、高密度発泡スチロールを3D彫刻し、特殊な表面コーティングを施した上で水性エマルション塗料で仕上げられています。制作は2023年9月にスタートし、2024年12月に完成しました。


(画像提供:@godzilla_jp)

さらに、第3ターミナル2階 到着ロビーのインフォメーションカウンター上部の吹き抜け空間には、大型装飾「ゴジラ 怪獣総進撃絵巻」も同時に展示されます。

ゴジラ、リトルゴジラ、スーパーX、メカゴジラ、チタノザウルス、ガイガン、ジェットジャガー、ヘドラ、キングシーサー、ラドン、アンギラス、バラゴン、デストロイア、キングギドラ、スペースゴジラ、ビオランテ、バトラ(幼虫)、モスラ(成虫・幼虫)といった、昭和から平成にかけての人気怪獣たちが色鮮やかに勢ぞろい。こちらの展示期間も約1年間を予定しています。

このほか、高さ約2メートルの『ゴジラ-1.0』ゴジラ立像も、12月23日より第3ターミナル2階の到着ロビーに設置されます。こちらも展示は約1年間を予定しており、飛行機を降りた瞬間からゴジラの圧倒的な迫力を体感できます。

本日行われたオープニングセレモニーでは、東京国際空港ターミナル株式会社の赤堀正俊社長が、こんなエピソードを笑顔で披露。以前、京急電鉄を訪問した際に、「うちの品川駅はゴジラに踏まれましたからね!」と冗談を言われたのだとか。後で調べてみると、なんと羽田空港もゴジラシリーズ第22作で滑走路をめちゃくちゃに破壊されていたことが判明。それでも今回の企画には皆が快く賛同してくれたそうで、赤堀社長は「ゴジラがどれだけ皆さんに愛されているか、本当に感じます」と感慨深げに語りました。

このエピソードを受け、東宝株式会社の専務執行役員である大田圭二氏も「ゴジラに破壊された街は、必ず復興してさらに繁栄するんです! だから、もしかしたら、あの時もっと破壊しておけばよかったのかもしれませんね」とユーモアたっぷりに応酬。この粋なコメントに、会場は大きな笑いに包まれました。


(画像提供:@oricon)

「HANEDA GODZILLA GLOBAL PROJECT」の本格始動により、羽田空港は日本の旅の玄関口として、すべての旅行者が出発と帰国の際に“怪獣王”と対面できる特別な場所になります。今後1年以内に羽田空港を利用する機会があれば、ぜひ第3ターミナルに立ち寄って、この新たな“聖地”を巡礼してみてはいかがでしょうか。