(画像:マーベル・スタジオ)
マーベルヒーロー『ファンタスティック・フォー』の映画史上で4作目となる実写映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、約2億ドルの製作費を投じ、最終的に全世界で約5億2,000万ドルの興行収入を記録しました。MCU映画の基準から見れば大ヒットとは言えませんが、歴代の『ファンタスティック・フォー』映画の成績としては、堂々の歴代1位です。しかし、劇場での興行収入はかろうじて合格点だったものの、ストリーミング配信では明らかに苦戦を強いられています。

(画像:マーベル・スタジオ)
ニールセンの視聴率測定結果によると、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、Disney+開局以来、初週の視聴回数が最も低いマーベル映画となりました。アメリカ国内での配信開始から5日間の視聴回数はわずか490万回で、これは『マーベルズ』の530万回、『エターナルズ』の920万回、『サンダーボルツ*』の550万回、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』の640万回をも下回る数字です。しかも、これらの作品は全て劇場興行収入で『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』に劣っています。
劇場興行収入が高いからといって、必ずしもストリーミング視聴回数が低いわけではありません。『デッドプール&ウルヴァリン』は全世界で13億3,000万ドルの大ヒットを記録し、Disney+での初週視聴回数も1,940万回と高水準でした。劇場での人気は、むしろストリーミングでの人気を牽引する傾向にあると言えるでしょう。