マーベル『ヴィジョン・クエスト』、AIキャラが「人間形態」で登場する理由とは?報道「CGコスト削減のため」

(画像:マーベル・スタジオ)

『ワンダヴィジョン』の第2弾スピンオフドラマ『ヴィジョン・クエスト』は、昨年10月に正式にキャスト陣が発表されたが、その中には人間として具現化した人工知能を演じる俳優が多数含まれていた。

この演出について、著名な映画ジャーナリストであるダニエル・リッチマンは自身のPatreonページで、マーベル・スタジオがVFXコストを削減し、ポストプロダクション期間を短縮して今年上半期中の放送開始を目指すため、これらの人工知能のほとんどのシーンを人間形態で登場させることにしたと報じた。

(画像:マーベル・スタジオ)

『ヴィジョン・クエスト』の人工知能キャストには、トニー・スタークのAIアシスタント「E.D.I.T.H.」の人間化バージョンを演じるエミリー・ハンプシャー、スタークのAIアシスタント「F.R.I.D.A.Y.」の人間化バージョンを演じるオーラ・ブレイディ、スタークのAIアシスタント「D.U.M.-E」の人間化バージョンを演じるヘンリー・ルイス、「U」を演じるジョナサン・セイヤー、そして「ウルトロン」役で復帰するジェームズ・スペイダー、「ホワイト・ヴィジョン」役で復帰するポール・ベタニーが含まれる。

人工知能ではないその他のキャストには、「スカーレット・ウィッチ」の息子「スピード」を演じるスコットランドの新星ルアリッド・モリッカ、「ジャーヴィス」の原型である執事を演じるジェームズ・ダーシーが復帰する。

『ヴィジョン・クエスト』は、ドラマ版『12モンキーズ』のクリエイターであるテリー・マタラスがショーランナーを務める。物語は、ホワイト・ヴィジョンが当初ヴィジョンに植え付けられたすべての記憶を持っているものの、それらの記憶に感情が伴わないため、いかにしてそれらの記憶に共感し、あるいは自分自身の人生を生きるかを探求するというものになる。正確な配信開始時期は未定。

via: Daniel Richtman