第二次世界大戦期の軍艦をモチーフにした「艦娘」を収集・育成するブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』。今なお多くの提督に愛され、メディアミックス展開も人気の本作です。
昨年末、本作初となるタイ海軍の海防戦艦「トンブリ」の実装が発表され、提督たちの間で大きな話題となりました。そんな中、あるタイの提督が投稿した“愛の長文”が「熱量がすごい」「これは泣ける」と注目を集めています。

この提督はXにて、母国タイの艦船が『艦これ』に実装されたことへの言葉に尽くせないほどの感動を表明。トンブリのビジュアルを初めて目にした瞬間に感情が込み上げ、「あふれ出るこの情熱を正確に伝えたい」という想いから、彼女のデザインに対する熱い解釈と愛を綴ったとのことです。

その投稿によると、トンブリは「ただ可愛いだけじゃない」とのこと。一見すると、物静かで奥ゆかしい「タイ版大和撫子」のよう。しかし、その柔らかな雰囲気の奥には、巧みに隠された「渇望」が感じられると分析します。清楚な制服の下には、まるで本場タイのスパイスのようにスパイシーで濃厚な情熱が秘められている……! 肌を見せて誘うのではなく、ふとした「目線」や「仕草」で「私、普通の女の子じゃないんですよ?」と語りかけてくるような、何もしていないのに妙に色っぽい――それこそがタイ女性の真の魅力なのだとか。キャラクターへの愛と民族としての誇りに満ちた文章に、多くの提督が「これは沼にハマる」「解釈が天才すぎる」と唸りました。

史実において、海防戦艦「トンブリ」はタイ王国海軍が日本から購入した艦船です。そのため、「タイ版大和撫子」というキャラクターデザインにも、深い納得感がありますね。

この熱い想いが綴られた投稿は瞬く間に拡散され、「母国艦の実装おめでとうございます!」「こういう感情のこもった長文からしか得られない栄養がある」「文章から愛が伝わってくる」といった祝福や共感のコメントが殺到。中には「この熱量ならもっと長くても全然読める」と、その情熱を称賛する声も見られました。

様々な国の艦船が登場し、世界観を広げ続ける『艦隊これくしょん -艦これ-』。今回のトンブリの実装は、タイの艦船を多くの人に知ってもらうきっかけになっただけでなく、国境を越えた感動的な交流を生み出しました。単なる新艦娘の実装に留まらず、海外の提督たちと共に『艦これ』の世界を楽しめることの象徴的な出来事として、多くの提督の心に刻まれたようです。
via: togetter