先日、X(旧Twitter)上で、ウクライナの国営通信社「ウクルインフォルム通信」の日本語版が投稿したあるニュースが大きな話題を呼びました。なんと、大阪・関西万博の関連業務を担当するウクライナの副首相、テチャナ・ワシリウナ氏が、生まれたばかりの娘さんに「大阪(Osaka)」と名付けたというのです! このまさかの命名に、日本のネット民は即座に反応。懐かしの名作漫画『あずまんが大王』を連想する声が殺到し、リプライ欄はさながら同窓会のような様相を呈しています。

ウクルインフォルム通信の日本語版Xアカウントが伝えたこのニュース。昨年生まれた娘さんに正式に「大阪」と名付けたとのこと。ご存じの方も多いと思いますが、『あずまんが大王』には、人気キャラクター「春日歩」のニックネームが、何を隠そう「大阪」なのです。このあまりにも完璧な偶然の一致に、往年のファンたちは「完全に『あずまんが大王』のそれ」「懐かしすぎる」と大盛りあがり。
(ちなみに『あずまんが大王』の「大阪」こと春日歩は、関西からの転校生というだけで「大阪」と呼ばれていますが、実は和歌山県出身。この絶妙な“じゃないほう”感がまた、ファンの心をくすぐるポイントでしたね!)
投稿のリプライ欄には、「あだ名は絶対『あずまんが大王』になるやつ」「もう春日歩にしか見えない」といったコメントと共に、春日歩の画像が大量に投稿される事態に。まさに平成のインターネットを彷彿とさせる、懐かしいノリで溢れかえっています。

リプライ欄は「大阪」の画像で埋め尽くされています(笑)。


さらに、同じくあずまきよひこ先生の作品である『よつばと!』の公式Xアカウントもこの流れに反応。作中のワンシーンを引用したユーモアあふれるポストで、このお祭り騒ぎに拍車をかけました。
もともとは国際的なニュースでありながら、名前の偶然の一致がきっかけで、日本のマンガ・アニメファンの集団的記憶(ミーム)を呼び覚ます結果となりました。「大阪」という地名が、ネット上でまた一つ、親しみやすくコミカルな文化的意味合いを持つことになった瞬間と言えるでしょう。連載終了から年月が経ってもなお色褪せない、作品の偉大さを改めて感じさせられる出来事でした。
via: togetter