細田守監督の最新作『Scarlet 終わらないスカーレット』、興行不振もアニー賞で3部門ノミネートの快挙!

『時をかける少女』などで知られる細田守監督が脚本・監督を務めた最新作『Scarlet 終わらないスカーレット』。昨年11月に公開されたものの、SNS上では厳しい評価が相次ぎ、興行収入も約6億円と苦戦を強いられています。

しかし、そんな本作が「アニメ界のアカデミー賞」とも称される第53回アニー賞において、長編インディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞の主要3部門にノミネートされたことが本日1月6日に発表され、大きな注目を集めています。

アニー賞(Annie Awards)は、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)のハリウッド支部が主催し、1972年から続く歴史ある賞です。当初はアニメーション全体を評価するものでしたが、後に様々な部門が設立されました。近年ではストリーミングサービスで配信される作品も対象となるなど、その門戸を広げています。 

▼ 『Scarlet 終わらないスカーレット』は長編インディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネート

第53回アニー賞のノミネート作品は、現地時間1月5日、日本時間では1月6日未明に発表されました。細田監督といえば、第46回に『未来のミライ』で日本人監督として初めて長編インディペンデント作品賞を受賞した経歴の持ち主。また、『竜とそばかすの姫』や『未来のミライ』といった作品も、監督賞や脚本賞にノミネートされています。

今回のノミネートにより、細田監督は日本人初となる2度目の同賞受賞、そして自身初となる監督賞・脚本賞のダブル受賞にも期待がかかります。

また、同じく監督賞には劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の吉原達矢監督がノミネート。テレビ/メディア部門の監督賞では、漫画家・龍幸伸先生の原作をアニメ化した『ダンダダン』から、山代風我監督とアベル・ゴンゴラ監督が名を連ねています。

第53回アニー賞の授賞式は、現地時間2月21日に行われる予定です。アニメファンなら見逃せないこの祭典、ぜひ注目しましょう!

via: 安妮獎官方X