カプコンは2026年1月、『バイオハザード』シリーズの最新情報を伝える発表会を配信。2月末に発売を控える最新作『バイオハザード レクイエム』に焦点を当て、新たなゲームプレイ映像や新情報を公開すると予告しており、多くのファンが注目していました。
しかし、発表会が終了すると、多くの視聴者からは実質的な新情報はかなり限定的で、全体的に内容が控えめだったとの声が。中には「もはやグッズの展示会だった」と評する声も見られました。

今回の発表会では、ゲームに複数の難易度設定が用意されていることが判明。ストーリーをじっくり楽しむための「CASUAL」や「STANDARD」モードに加え、シリーズ初期作品へのオマージュとして、インクリボンを集めなければタイプライターでセーブできないクラシックなセーブ方式を採用した「STANDARD(CLASSIC)」モードも搭載されるとのことです。
さらに、新たなクラフトシステムのコンセプトも公開されました。一部の重要アイテムは、ゾンビを倒して「感染した血液」を入手しなければ合成できない仕様となっており、戦闘を得意としない主人公グレイスが、生存のために厳しい選択を迫られることになります。

注目すべきは、本作で最も話題を呼んでいるゾンビの描写です。公開された映像では、一部のゾンビが生前の行動を繰り返しており、掃除を続ける者や、エレベーターのボタンを押し続ける者などが確認できました。さらには、グレイスと普通に会話ができる個体まで登場し、ウイルスや感染のメカニズムに大きな変化があったことを示唆しています。こうした設定は、心理的な恐怖を増幅させると同時に、物語に多くの謎を投げかけています。
しかし、ゲーム本編の内容に比べ、今回の発表会では物理的なグッズ展開に多くの時間が割かれました。限定コラボ腕時計、テーマ仕様のコントローラー、amiiboから、オーケストラコンサートやキャラクターフィギュアまで、関連商品が続々と発表。果てはレオン・S・ケネディの専用アクセサリーまでがプロモーションの目玉となり、一部のファンからは「さすがに力の入れどころが違うのでは?」とツッコミが入る事態となりました。


『バイオハザード レクイエム』は、2026年2月27日にXbox、PC、PlayStation、そしてNintendo Switch 2向けに発売予定です。作中で示唆された数々の謎が、本編でどのように描かれるのか、ファンの注目が集まります。
via: IGN