【悲報】「ロッテリア」ブランド、ついに歴史の彼方へ… 全店舗が「ゼッテリア」に転換、半世紀の歴史に幕

「絶品チーズバーガー」などでおなじみのファストフードチェーン「ロッテリア」。長年多くのファンに愛されてきたこのブランドが、大きな転換期を迎えることになりました。

運営会社は先日、「ロッテリア」の国内全店舗を、新ブランド「ZETTERIA(ゼッテリア)」へ順次転換していくことを発表。これは、親会社であるゼンショーホールディングスが新たに展開している業態の店舗名です。これにより、半世紀以上にわたって親しまれてきた「ロッテリア」の名称が、日本国内から姿を消すことになります。

「ロッテリア」は1972年に日本で創業。現在、国内に106店舗を展開しており、特に韓国ではマクドナルドに次ぐ規模を誇るなど、アジアでも人気のブランドとして知られています。

今回のブランド転換の背景には、2023年にゼンショーホールディングスがロッテホールディングスから「ロッテリア」事業を買収したことがあります。買収後、ゼンショーはブランドの再構築を進めており、その一環として「ゼッテリア」への転換を段階的に進めていました。「ゼッテリア」は、より手頃な価格帯で、カフェ感覚で気軽に利用できる新業態としてすでに一部で店舗を展開しています。

しかし、多くのファンにとって「ロッテリア」という名前は、50年以上にわたる思い出が詰まったもの。まだ馴染みの薄い「ゼッテリア」への変更に、ネット上では戸惑いの声が広がっています。「名前が消えちゃう前に、もう一度食べに行かないと…」「思い出の味が…」といった、別れを惜しむ声が多数上がっています。

長年親しんだブランド名が、買収によって変わってしまうことに寂しさややるせなさを感じるファンは少なくありません。54年という歴史は、多くの人にとってまさに青春の思い出そのもの。「名前が変わるだけ」と割り切れない、複雑な心境が広がっているようです。

ちなみに、ゼンショーホールディングスといえば、牛丼の「すき家」や回転寿司の「はま寿司」なども展開する巨大外食グループ。大企業の傘下に入った以上、これも時代の流れなのかもしれませんが、「ロッテリア」という名前が思い出になってしまうのは、なんとも寂しいニュースですね…。