『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の追加撮影が現在進行中だ。主演のトム・ホランドが先日『GQ』のインタビューに応じ、今回の撮影ではユーモアの要素とヴィランのストーリーラインがさらに加わることを明かした。同時に、これは映画の出来が悪いためではなく、既存の内容をさらに強化するための「飾り付け」だと強調している。

ホランドは、現在ロンドンで追加撮影に参加しており、その過程を「とても楽しい」と表現した。彼は、デスティン・ダニエル・クレットン監督が既に完成させた内容はそれ自体で十分に機能しており、追加撮影は一部のシーンにさらなる深みを与えるものだと指摘している。
「映画自体はもう完成しています。僕たちはただ、いくつかの場所にちょっとした飾り付けをしているだけなんです」とトム・ホランドは語った。
彼はさらに、追加撮影の内容にはより多くのユーモラスなシーンが盛り込まれ、新たな方法でヴィランのストーリーラインが強化され、よりエンターテインメント性の高い鑑賞体験が提供されると明かした。ヴィランの正体はまだ公開されておらず、スコーピオンや、セイディー・シンクが演じる謎のキャラクターなどが憶測されている。
また、ホランドは近年における作品選びの心境の変化についても語った。彼は現在、監督や脚本をより重視しており、脚本家と時間をかけて対話し、創作過程を理解しようとしているという。同時に、自身が劇場公開映画を支持していることを強調し、映画館での体験を重視する映画会社と長期的な協力関係を築きたいと述べた。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から4年後の物語。ピーター・パーカーは大人になり、一人暮らしをしながら、誰も彼を覚えていないニューヨークでフルタイムのヒーローとして街を守っている。しかし、プレッシャーが増すにつれて、彼は新たな身体の変化と危険な脅威に直面することになる。本作は2026年7月31日に日米同時公開予定だ。
via: GQ