2017年版『パワーレンジャー』は興行・評価ともに大失敗!レッドレンジャー俳優が振り返る「本来は4部作の契約だった」

(画像:ライオンズゲート)

長寿特撮シリーズ『パワーレンジャー』は2017年に高額な予算を投じた映画版が公開されたが、このバージョンは不発に終わった。製作費1億ドルに対し、興行収入は1億5000万ドルに届かず、製作費やマーケティング費用、劇場との収益分配を差し引くと、実質的な赤字となった。評価の面でも観客の反応は芳しくなく、全体的に低迷した。公開から10年近く経った今、当時「レッドレンジャー」を演じたオーストラリア人俳優のデイカー・モンゴメリー(下画像)が、この件についての見解を語った。

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最近海外メディア『Movie Web』のインタビューに応じたモンゴメリーは、当時の『パワーレンジャー』出演経験を振り返った。「この映画が僕にとって初めての仕事で、人生で最も多感な時期でした。10年間俳優になることを夢見ていましたが、なかなかチャンスがありませんでした。そしてついにあの映画の仕事を得て、しかもライオンズゲートと4部作の契約を結んだんです。これは彼らが『ハンガー・ゲーム』でやったのと同じようなモデルで、同じスタジオで、同じ時期に作られた作品です。当時、僕たちは大きな野心を抱いていて、このシリーズ、このIPをクリエイティブに大きく広げていきたいと考えていました。あのキャストたちとの仕事は本当に楽しかったです。ご存知の通り、以前にもこの話はしましたが、みんな良い人たちで、RJ(・サイラー)もそうでした」

(画像:ライオンズゲート)

モンゴメリーは続ける。「本来なら超大作になるはずでした。でも、最終的な結果をどうこうはできませんよね? これは結局、お金の話、大きなビジネスの話なんです。この映画はスタジオの投資を回収できず、続編を製作するのに十分な利益を上げられなかった。またリブートされると聞いています。サバン・フィルムズは権利を売却したのかもしれません。今後の展開が楽しみです。『パワーレンジャー』は多くの人にとって特別な作品です。誰が引き継いでも、きっと素晴らしいものにしてくれると信じていますし、僕自身も、撮影は本当に楽しかったです」。モンゴメリーは当初予定されていた続編への復帰は叶わなかったものの、今後の新たなリブート版には期待を寄せている。