『Pragmata』に登場する少女は亡き娘の面影…ある父親の投稿がコミュニティに感動の輪を広げ、涙腺崩壊者続出

カプコンが開発を手がけるSFアクションゲーム『Pragmata(プラグマタ)』が、コミュニティに投稿されたあるプレイヤーの体験談をきっかけに、大きな注目を集めています。海外の巨大掲示板Redditにて、55歳のプレイヤーが投稿した内容によると、ゲームに登場するアンドロイドの少女「ダイアナ」が、2009年に8歳という若さで亡くなった自身の娘を彷彿とさせるとのこと。この投稿は瞬く間にスレッドのトップに躍り出て、多くのプレイヤーから温かいコメントが寄せられました。

投稿主は「Missing My Little Girl(愛しい娘に会いたい)」というタイトルで、亡き娘の写真とダイアナの画像を並べた比較画像を投稿。その姿や表情に、強い結びつきを感じずにはいられなかったと語ります。娘さんは生まれつき心臓病とてんかんを患っており、発作を起こして病院に運ばれた後、入院6日目に脳死と診断されたそうです。この辛い記憶は、今なお彼の心に深く刻まれているといいます。

彼自身、長年ゲームから離れていましたが、2024年に現在9歳になる娘さんの影響で、再びゲームをプレイするようになったとのこと。親子で『フォートナイト』をはじめ、様々なストーリー主体のゲームを一緒に楽しんできたそうです。そして『Pragmata』は、最近の二人にとって特に大切な共通体験となりました。購入の決め手となったのは、娘さんからの「(ダイアナが)お姉ちゃんを思い出すね」という一言だったと明かしています。

ゲーム本編でダイアナは、ハッキング能力を持つアンドロイドの少女として、主人公と共に冒険を繰り広げます。投稿主は、ダイアナのキャラクター性が二人の娘さんと重なる部分があると語り、プレイ中に何度も涙を流したことを告白。彼にとって『Pragmata』は単なる娯楽ではなく、心を癒やす「セラピー」のような存在になり、現在の家族との絆をより一層深めるきっかけにもなったと綴っています。

この投稿には数百件ものコメントが殺到し、多くのプレイヤーが自らの近親者を亡くした経験を共有するなど、感動的な交流の場が生まれました。さらに注目すべきは、本作のディレクターであるチョ・ヨンヒ氏もSNS上でこの投稿に自ら反応し、話題がさらに大きく広がっています。


via: reddit