『宇宙刑事ギャバン』のギャバン/一条寺烈役で知られ、『スーパー戦隊』シリーズにも出演、さらにはハリウッド映画『キル・ビル』にも登場したアクション俳優、大葉健二さんが、5月6日に逝去されました。享年72歳。この訃報に、多くのアクション・特撮ファンから哀悼の声が寄せられています。
Japan Action Enterprise(ジャパンアクションエンタープライズ、JAE)の公式サイトが7日、大葉さんの逝去を正式に発表しました。

公式発表によると、「弊社提携俳優 大葉健二が、かねてより病気療養中のところ、2026年5月6日永眠いたしました。享年72歳。」とのこと。
続けて、「生前の皆様からのご厚情に心より感謝申し上げますとともに、謹んでご通知申し上げます。なお、葬儀告別式につきましては、ご遺族のご意向により近親者のみにて執り行われました。」と、生前の感謝と葬儀について伝えています。

大葉健二さんは、故・千葉真一さんに憧れ、Japan Action Club(JAC)の第一期生として入団。俳優業だけでなく、スタントマンやアクション演出家としても業界で活躍されました。師弟でハリウッド映画に出演したほか、大葉さんは『キル・ビル』の続編やスピンオフにも参加されています。
しかし、やはり最も代表的なのは、『宇宙刑事ギャバン』のギャバン/一条寺烈役でしょう。多くのファンにとって、彼を語る上で外せない作品となっています。

師匠である千葉真一さんは2021年に新型コロナウイルス感染症による合併症で逝去。大葉健二さんも2018年5月に自宅で倒れ、一時は危篤状態に陥るも、奇跡的に回復されていました。しかし、今回、師弟が天国で再会することとなり、ファンからは悲しみの声が上がっています。多くの特撮ファンにとって、大葉健二さんは単なる「ギャバン」ではなく、あの時代のアクションヒーロー精神を象徴する存在でした。病によりこの世を去り、また一つ、特撮史に輝くレジェンドが幕を閉じたことに、深い感慨を覚えます。