『魔女の宅急便』ジジがしゃべらなくなった本当の理由に「マジか!」「寂しいけど理解できる」とネット民が衝撃!制作秘話も続々公開

ジブリアニメ映画の金字塔『魔女の宅急便』は、多くの皆さんの心に深く刻まれていることでしょう。若き魔女キキが故郷を離れ、独り立ちしていく成長の物語は、温かさと感動がギュッと詰まっていますよね。

そんな『魔女の宅急便』が、先日8日に日本テレビ系列の「金曜ロードショー」で放送されたんですが、番組公式Xアカウントが劇中で「黒猫のジジがしゃべらなくなる」本当の理由と、その制作秘話を公開!これがネットでめちゃくちゃ話題になってるんです。

公式Xによると、「キキはその後、空を飛ぶ力を取り戻しますが、ジジはもう言葉を話しません。実はこれ、キキの魔女の力が弱まったからではなく、キキが新しい一歩を踏み出したことで、ジジが『ただの猫』に戻ったからなんです。」とのこと。

さらに、プロデューサーの鈴木敏夫さんが過去に語った解説もシェアされていました。

「ジジは単なるペットではなく、もう一人の自分なんです。キキとジジの会話は、実はキキ自身の心の中の対話。物語の終盤でキキがジジと話せなくなるのは、その『分身』がもう必要なくなったことを意味し、キキがコリコの町でちゃんと生活できるようになったことの象徴なんです。」

つまり、キキはジジに頼らずとも、一人前の魔女として独り立ちできるくらい成長したってことですね!

この激アツな裏設定が明かされたことで、多くのネット民が「え、マジか!?」と衝撃を受けていました。「小さい頃はあのシーンでめちゃくちゃショック受けたけど、大人になってから見ると、キキが一人でちゃんと生きていけるようになったってことで、すごく素敵な成長だなって思う。」「ちょっと寂しいけど、この解説を聞くと、キキがジジに頼らなくなったっていうのも成長なんだなって。言葉がなくても、家族みたいに心は通じ合ってるもんね。」といった声が続々。

さらに、公式Xでは、キキがコリコの町の角を曲がった時に、あわや衝突しそうになるバスのシーンに隠された小ネタも公開。「キキがコリコの町の角を曲がった時に、ぶつかりそうになったバス、実は『STUDIO GHIBLI』って書いてあるんです!つまり『#スタジオジブリ』!皆さん、気づいてましたか?」と、ジブリファンならニヤリとしちゃうような裏話も。

そして、もう一つ、宮崎駿監督にまつわる制作秘話も明かされました。

なんでも、宮崎監督がこの作品で何を描くべきか悩んでいた頃、プロデューサーの鈴木敏夫さんとカフェで打ち合わせをしていたんだとか。監督が「一体どんな作品にすればいいんだ?」と尋ねたところ、鈴木プロデューサーは即座にこう返したそうです。「あなたはまだ、本当の意味で思春期を描いたことがないんじゃないですか?」

その言葉を聞いた宮崎監督は、すぐに「わかった!」とひらめき、紙ナプキンに「特大のリボン」を描きながら、「この大きなリボンが、実はこの女の子を守っているんだ。これこそが思春期じゃないか!」と語ったそう。このインスピレーションが、『魔女の宅急便』のテーマを決定づけ、作品制作が本格的にスタートしたんだとか。

1989年公開、もう37年以上も前の作品となる『魔女の宅急便』。多くの人にとって、まさにジブリの「顔」とも言える金字塔ですが、こんなにもたくさんの制作秘話や小ネタが隠されていたなんて、ファンとしては何度聞いても驚きと感動が止まりませんね。宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサー、本当に作品に魂を込めていたんだなぁと改めて実感させられます…。

via: 金曜ロードショー官方X