普段、『太鼓の達人』のアーケード筐体を見かけたら、多くのプレイヤーはバチを手に楽しくプレイしていることでしょう。しかし先日、日本のとあるゲームセンターで、多くのネットユーザーが首をかしげるような珍事件が発生しました。なんと、店内の『太鼓の達人』筐体の鼓面を、誰かが勝手に“研磨”していたというのです。

事件が起きたのは、栃木県にあるゲームセンター「GAME GET-Bee VAL小山店」です。同店が4月下旬にX(旧Twitter)で投稿した内容によると、店内の『太鼓の達人』筐体の鼓面が、何者かによって無許可で研磨されていたとのこと。このような行為を厳重に禁止するとともに、今後同様の事態が発覚した場合は、器物損壊や営業妨害として警察に通報する方針を表明しました。

この事件は瞬く間に拡散され、多くの日本のネットユーザーの間で議論を呼びました。多くの人がまず抱いた疑問は、「なんで他人の筐体を磨こうなんて発想になるんだ?」というものだったようです。その後、店舗は続報を更新し、当事者が自ら謝罪に訪れたため、警察への被害届提出は見送ると発表。ただし、当該顧客の今後の入店は拒否するとのことです。
あるネットユーザーは、鼓面を研磨することで反応が良くなるという話は聞いたことがあるとし、もし店舗に詳しい人がいて、事前に許可を得ていれば、調整を手伝うことを許可する店もあるかもしれない、と推測。しかし、無断で勝手に研磨するのは、一般的に器物損壊に当たると指摘しました。そして、「太鼓を磨くより腕を磨け」と、手厳しい意見を述べています。 
また別のユーザーからは、「自分の物じゃないものを勝手に加工する発想がヤバい」と批判の声が上がりました。さらに、「店がもっと厳しい対応を取らないと、他の店でも同じことをするかもしれない」という懸念も。常識のある人間なら、他人の財産を勝手に研磨したりしない、といった意見も多く見られました。


今回の事件は、当事者の謝罪と警察への被害届見送りで一旦の決着を見ましたが、店舗にとっては大切な営業設備であることに変わりはありません。どんなにゲームへの愛があっても、筐体に手を加える前には必ず店舗の許可を得るべきでしょう。さもないと、『ゲーム愛』では済まされない事態になりかねませんよ!QQ
via: Livedoor