「地獄からの生還者」、「毒舌王」として知られる人気お笑い芸人・有吉弘行さんが、自身がパーソナリティを務めるJFNラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、リスナーからの『ドラゴンクエスト』に関するメールをきっかけに、シリーズ全作をプレイしてきた自身の生い立ちと、幼少期の同作への熱狂ぶりを語りました。

『ドラゴンクエスト』の話題になったのは、番組で最新作を心待ちにするリスナーからのメールを紹介したことがきっかけ。そのリスナーは苦笑交じりに「今のDQファンはほとんどがおじいちゃんですよ。老眼でステータスが見えにくいし、大画面で長くプレイすると酔うし、昔やりすぎてストーリーも忘れちゃって、伏線とか全然わかんない。」と綴っていたそう。
これを聞いた有吉さんは「俺も全部やってるよ、1からずっと。でも、ストーリーの話をされても、多分全然わかんない。」と超共感。さらに自身のプレイスタイルについて「俺、ストーリーよりもレベル上げとか、強い武器買うとか、そっちの方が気になっちゃうんだよね。ストーリー全部覚えてるかって言われたら、マジで覚えてない。」とぶっちゃけました。

続けて、一番好きな『ドラゴンクエスト』作品を振り返った有吉さんは、迷わず「絶対1が最強。俺、多分小5か小6だったかな。」と断言。
当時を振り返り、毎日近所のファミコンカセットを売っている駄菓子屋に通っていたという有吉さん。「そこのおじさんが俺のこと可愛がってくれて、こっそり特別扱いしてくれたんだよね。ある日、『今日、すげーゲーム入ったぞ』って言って、『ドラゴンクエスト』初代を勧めてくれたんです。」
有吉さんは、買って帰ってすぐにプレイしたところ、その衝撃に度肝を抜かれたそう。「マジで面白くて、俺、ぶっ飛んだ。ストーリーも内容も、全部が神だった。」と当時を語り、翌日には学校の黒板にゲームの内容を全部書くという、とんでもない行動に出たといいます。
さらに「当時、ゲームで何が起こったかみんなに話してた」と自爆。しまいにはカセットを持って友達の家を渡り歩くようになったそう。「カセット持って人の家に行って、みんなで俺がDQやってるのを見てた。」と振り返り、最後は「俺、あの頃は完全に『ドラゴンクエスト』の伝道師だったね。」と、自ら語りながら爆笑していました。

現在51歳の有吉さんにとって、約40年前に発売された『ドラゴンクエスト』初代を小学生でプレイし、深く魅了されたのは納得がいきます。しかし、学校で布教活動をしたり、友達の家でプレイを見せたりしていたというのは、今の有吉さんの姿からは想像もつかないエピソードですね。
via: 日刊スポーツ