
ゲームクリエイターの小島秀夫が先日、映画『リターン・トゥ・サイレントヒル』を鑑賞後、自身のSNSで短い感想を投稿したところ、その内容があまりにも簡潔だったため、ファンの間で熱い議論を呼んでいる。小島秀夫はX(旧Twitter)に「Amazon Primeで『リターン・トゥ・サイレントヒル』を観た。(Watched “Return to Silent Hill” on Amazon Prime.)」とだけ投稿。わずか一文で、具体的なコメントや明確な称賛が一切なかったことから、多くのファンはこれを「無言の酷評」と受け止めている。
小島秀夫は長年、映画愛好家として知られ、SNSで頻繁に観賞後の感想を投稿している。彼が気に入った作品については、個人的な感情や詩的な表現を交えた長文のレビューを書くのが常だ。それに対し、単に「観た」とだけ記す場合は、ファンは彼がその作品を高く評価していないと解釈することが多い。海外メディアも、小島秀夫が以前、スティーヴン・キング原作の映画『ロングウォーク』を絶賛した際には219字もの長文レビューを投稿しており、今回の極めて短い投稿とは対照的だと指摘している。
『リターン・トゥ・サイレントヒル』は、クリストフ・ガンズが監督を務め、2001年の名作ホラーゲーム『サイレントヒル2』を大まかに脚色した作品だ。 主人公ジェイムス・サンダーランド役はジェレミー・アーヴィンが演じている。

実際、本作の評価は芳しくなく、『Rotten Tomatoes』での評価はわずか18%に留まっている。 一部の映画評論家からは、ストーリーが混乱している、視覚効果が平凡、俳優の演技が過剰といった批判も上がっている。 今回の小島秀夫の短い投稿は、本作の評判に対する世間の注目を再び高め、映画ファンからは「はっきりとは言わないが、むしろそれが最も遠回しで残酷な評価だ」と皮肉る声も上がっている。