今やカードゲーマーにとって、カードスリーブやデッキケースは必須アイテム。レアリティの高いカードは湿気対策までバッチリ……というのが当たり前ですよね。現在の『遊戯王』公式大会ではスリーブの使用がルールで定められていますが、昔のデュエリストたちのカードの持ち運び方は、もっとワイルドだったようです。
X(旧Twitter)ユーザーの「16ビット(@favoga_)」さんが投稿した、一枚の写真が話題を呼んでいます。そこに写っていたのは、スリーブにも入れず、デッキケースにも収納されず、ただ輪ゴムで無造作に束ねられた『遊戯王』のカードたち!
投稿には「今の子供達には想像もつかないだろうけど、昔はこれが普通だった」とのコメントが添えられており、このノスタルジックな光景が多くのデュエリストたちの記憶を呼び覚ましました。
今とは全く異なる当時のデュエル環境。高価な「コレクション品」というよりは、放課後すぐに友達とデュエルするための「遊び道具」としての側面が強く、持ち運びやすさが最優先されていました。
この投稿をきっかけに、リプライ欄では「子供の頃のカード収納」を語る懐かしトークが炸裂。「輪ゴムで束ねるのが当たり前だった」「公園の地面に直置きでデュエルしてた。プレイマットなんて洒落たものはなかった」といった共感の声が続々と寄せられています。
中には、カードを『デュエル・マスターズ』の青いプラスチック製デッキケースに詰め込んでいたという猛者や、「25年くらい前に遊戯王にハマってたけど、この黒いケースで持ち歩いてた」と、当時からデッキケースを使っていたという声も。


さらに、ミニ四駆やベイブレードなども収納できる「多段ツールボックス」をカードケース代わりにしていたという思い出も語られており、まさに“あの頃”の万能装備箱といったところでしょうか。
当時のラフな扱いに比べ、現在の『遊戯王』は成熟した競技シーンが形成されています。公式大会では、カードの傷や反りといった特徴から特定のカードを判別できてしまう「マークド」を防ぐため、スリーブの使用が必須となっています。
複雑なチェーンの応酬も、高騰するカード価格もなかったあの頃。輪ゴムでカードが変形してしまっても、気軽にデュエルを楽しんだ日々は、何物にも代えがたい宝物ですね!