変身・鳳王!『魔神英雄伝ワタル』より待望の「HG 龍王丸」を徹底レビュー!

誰の心の中にも、もう戻れない創界山(そうかいざん)がある。


子供の頃、テレビで見たあのカッコよくて可愛い、三頭身のロボットを覚えていますか? 前作「HG 龍神丸」の発売から2年以上の時を経て、ついに「HG 龍王丸」が今年の初めに颯爽と登場しました。しかし、あっという間に数ヶ月が過ぎ、すっかり積みプラと化してしまっていたこのキット。急いで箱を開け、忘れかけていた童心を取り戻し、新たな一歩(Step)を踏み出しましょう!


バンダイの最新の成形技術により、龍王丸の特徴的なカラーリングがパーツ分割で忠実に再現されています。ただし、キットは成形色がメインで、メッキパーツなどは付属していません。そのため、より高い質感を求めるなら、やはり全塗装がおすすめです。


今回の塗装では、白とグレーのパーツは基本色でスプレー塗装し、それ以外のカラーはすべてメタリック塗料を使用しました。


最後に全体を光沢クリアーでコーティングし、研ぎ出しを行うことで、輝くような美しいビジュアルに仕上げています。


額の黒いパーツは差し替え式になっており、内側から押し出すことで簡単に取り外せます。

もちろん、必殺技を放つ際に現れる、金色の龍紋が浮かび上がった状態を再現するためのパーツです!


パワー全開!

変身!龍王丸!(おぉぉぉぉぉ!)


設定とは異なりますが、龍紋がある方が断然カッコいいので、この後のレビューもこちらの状態で進めていきます!


プロポーションの比較には、やはり龍神丸が欠かせません。並べてみると、一回り大きくなった龍王丸の迫力が伝わってきます。


空神丸との合体により飛行能力を得た龍王丸は、そのデザインに翼の要素が加わり、カッコよさが格段にアップしました。


背面には収納状態の鞘盾(さやたて)をマウント可能。非常にスッキリとしたシルエットです。


可動については、腕の付け根が引き出し式関節になっており、より深く肘を曲げることができます。


胸部両側の関節も引き出すことが可能(C型ジョイントは破損しやすいので注意が必要です)。これにより、短い手足ながらも、鞘盾から剣を引き抜く戦闘準備のポージングもバッチリ決まります。


『SDガンダムワールド 三国創傑伝』のエフェクトパーツを組み合わせれば、戦闘の気迫がさらに増します。


大型の鞘盾は、展開すると龍の頭部を彷彿とさせる迫力あるデザインです。


武器は登龍剣から、より強力な鳳龍剣へとパワーアップ。刀身も新規造形で、かなり長くなっています。


右手に剣、左手に盾を構えたおなじみのポーズ。ただ立っているだけで、思わず胸が熱くなります。

ワタル!剣を抜け!


必殺!昇龍拳!

鳳~龍~剣~!


肩の龍爪は取り外して分離可能。別売りのスタンドを使えば、ブーメランのように射出する龍牙拳を再現できます。


そして最後は…お馴染みの変形で、伝説の鳳王形態へ!


背中の翼を展開し、腕部は収納状態の鳥の爪から、ボールジョイント接続の脚部パーツに差し替えます。


次に、頭部を胸の中に収納し、股間から隠されていた鳥の頭を引き出します。


カカトの羽根を展開し、両脚を大きく開けば、大空を舞う鳳王の完成です!


クチバシは展開可能で、内部に隠された必殺技・鳳雷波の砲口が姿を現します。


失われた空神丸の魂をその翼に乗せ、上昇気流に乗り、大空を雄大に飛翔します。


いつかは子供時代に別れを告げ、現実世界に戻らなければなりません。しかし、創界山の空にかかったあの虹は、いつまでも心の中で輝き続けることでしょう。

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