スティーヴン・スピルバーグが最新SF映画『ディスクロージャー・デイ』を間もなく公開する。この作品は、彼自身が『未知との遭遇』の「ブックエンド」と表現しているものだ。約50年の時を経て、スピルバーグは今回、単にエイリアンが地球に降り立つ物語ではなく、彼らがすでに存在しており、その証拠が長年組織的に隠蔽されてきたという想像を描く。

新作の核心となるコンセプトについて、スピルバーグは次のように語っている。「『ディスクロージャー・デイ』は、もし誰かが権力を持ち、過去80年間に起こったあらゆる視覚的証拠のアーカイブを握っていたとして、その資料を一挙に世界中に公開すると決めたらどうなるか、という物語です。そして、その情報公開を阻止しようとする人々が、基本的にこの追跡劇の中心となるのです」
スピルバーグはまた、地球外生命体というテーマは科学的想像力だけでなく、宗教や人類が自分たちの位置を理解することにも衝撃を与えるだろうと指摘している。
「この映画は、教会の視点にも立っています。多くの人々が抱く基本的な信仰に、どのような影響を与えるのでしょうか?神は私たち地球上の神に過ぎないのでしょうか?それとも、文明や知的生命体が存在し、あるいは生命が発展しているすべての銀河において、神はそこにいる神なのでしょうか?」と彼は語った。

彼自身がエイリアンが地球を訪れたと信じているかについては、スピルバーグは明確な答えを出している。
「私の人生で集めてきたあらゆる状況証拠、私が耳にしたすべての人々の話、見てきたすべてのドキュメンタリー、そして聞いてきたすべての議会証言に基づけば、彼らは間違いなくここに来たことがあり、今もここにいると私は考えています。誰にも分かりませんが、もしかしたら彼らは常にここにいたのかもしれません」
via: CBS