
グッドスマイルカンパニーの創業25周年を記念した新企画『合体神シリーズ』の発表会が開催されました。イベントでは、シリーズ第一弾となる『獣王武神ダンディーヴァイン』の詳細が明かされたほか、同社のメカ&ホビーブランド「メカスマ」の総合プロデューサーである田中ヒロ氏が登壇し、企画の制作秘話などを語りました。



2026年より本格始動するグッドスマイルカンパニー25周年記念企画『合体神シリーズ』は、「合体ロボット」の文化と魅力を未来へ継承することを目指す一大プロジェクトです。ロボットとメカスマブランドを愛するクリエイターが集結し、企画段階から玩具とアニメーション作品を完全連動。今後は毎年、完全オリジナルの合体ロボットアニメを1作品ずつ発表し、メカスマブランドから玩具商品を同時展開することで、令和時代の新たなロボットアニメのクラシックを創造することを目指します。


シリーズ第一弾となるアニメ作品『獣王武神ダンディーヴァイン』は、アニプレックス、タカラトミー、東映アニメーションといった業界のトップ企業が制作に協力。メインスタッフやキャストも豪華な布陣となっています。ストーリー構成・脚本には、特撮ファンにはお馴染みの井上敏樹氏を迎え、キャラクターデザイン原案は『マクロスΔ』などで知られるアニメーターのまじろ氏が担当。注目のメカデザインは、近年高い人気を誇る韓国のデザインチームGOD BRAVE STUDIOが手がけます。アニメは2026年10月より日本国内で放送開始予定です。

▼ 『獣王武神ダンディーヴァイン』企画紹介スペシャルムービー
【作品概要】
合体ロボット「ダンディーヴァイン」が謎の敵「闇ボスト」を打ち破ってから20年。
世界は平和を取り戻したが、かつてダンディーヴァインの玩具で一世を風靡した「玩具メーカー・ケイスガ」は、ダンディーヴァインに依存しすぎた結果、経営状況が悪化していた。
ケイスガの社長「静寂弦十郎」は、平和を乱してでもダンディーヴァインを復活させたいと願う。
その願いが天に通じたのか、闇ボストが再び東京に姿を現した。
20年間、平和に慣れきっていた人々はパニックに陥る。
誰もが逃げ惑う中、かつてのメインパイロットであった叔父「黒田勇作」は、高校生の「静寂戟刃」をダンディーヴァインへと導く。
再び現れた闇ボストの目的とは? ケイスガは玩具業界の覇権を取り戻せるのか?
新たな戦いの幕が、今、切って落とされる!
▼ 『獣王武神ダンディーヴァイン』キービジュアル

【STAFF】
監督:曹毅
ストーリー構成/脚本:井上敏樹
キャラクターデザイン原案:まじろ
アニメーションキャラクターデザイン:robin
メカデザイン:An (GOD BRAVE STUDIO)
音響監督:岩浪美和
原作:グッドスマイルカンパニー / ライデンフィルム
アニメーション制作:ライデンフィルム / KAYAC ANIMATION
オープニングテーマ:西川貴教
『獣王武神ダンディーヴァイン』アニメ公式サイト:https://gattaishin.com/dandivine/

【CAST】
静寂戟刃/CV:寺島拓篤
久住茜/CV:白石晴香
静寂綺麗/CV:会沢紗弥



田中氏は、『獣王武神ダンディーヴァイン』が初の完全オリジナル作品であることから、当初は適切なチームメンバーが見つかるか不安もあったものの、最終的には多くの素晴らしいクリエイターが参加してくれたと語りました。主題歌を歌う西川貴教氏は、過去に『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』でグッドスマイルカンパニーと緊密に連携しており、今回も非常にクールな新曲を提供してくれるとのこと。まじろ氏がデザインしたキャラクターは魅力的で、井上敏樹氏によって鮮烈な個性が与えられています。大人と少年たちの多角的な物語が交錯し、視聴者がすべてのキャラクターを好きになれる自信があると述べ、世代を超えて共感を呼ぶ作品になるだろうとコメントしました。
本作の主役ロボ「ダンディーヴァイン」は、超常現象と戦う戦士「ダンディーエース」をコアに、「ザンゲキユニコーン」「マグナムタイタン」「フレイムガルーダ」の3体の幻獣神機が合体して完成します。アニメ企画と玩具の設計が同時進行しているため、玩具でも劇中のスタイリッシュなプロポーションや変形合体機構を高いレベルで再現。さらに、日本でのアニメ放送と同じ月に発売される予定で、視聴者はアニメを見ながら玩具で遊ぶという最高の体験ができます。




また田中氏は、GOD BRAVE STUDIOが各機体のデザインに非常にこだわっており、常に予想を超えるユニークなアイデアを提案してくれたことにも言及。最終的なデザインは、格好良さと遊び心のあるギミックを両立させており、彼らのロボットへの深い愛情が感じられると語りました。アニメ制作の過程では、アニメーションチームと何度も協議を重ね、GOD BRAVE STUDIOの素晴らしいデザインを、迫力満点の演出で表現することに注力したとのことです。

・THE合体 DXダンディーヴァイン
4機のメカはそれぞれが精密な造形、豊かな彩色、そして可動関節を備えており、単体でも楽しめます。さらに、余剰パーツなしの完全変形合体機構を搭載し、全高約24センチのダンディーヴァインが完成します。
『THE合体 DXダンディーヴァイン』商品特設サイト:https://mechasmile.com/dandivine/

▼ 発表会会場に展示された試作品










・MODEROID ダンディーヴァイン(アクションモデル)
変形合体機構をオミットし、合体後のアクション性能に特化した組み立て式プラスチックモデルです。完成時の全高は約13センチ。パーツの成形色と一部塗装済みパーツ、そしてシールによって、組み立てるだけで劇中に近いイメージを再現できます。

▼ 発表会会場に展示された試作品




さらに、グッドスマイルカンパニー代表取締役社長である安藝貴範氏の呼びかけにより、タカラトミーのハイターゲット向けホビーブランド「T-SPARK」もこのプロジェクトに参加。異なる設計思想を持つ玩具「TOYRISE ダンディーヴァイン」をリリース予定です。これにより、ファンはより多様な選択肢を得られると同時に、各メーカーが協力することで、日本の合体ロボット文化とその魅力を共に未来へ伝えていくという大きな相乗効果が期待されます。

最後に田中氏は、『合体神シリーズ』の「合体」というコンセプトは、劇中のメカの変形合体やキャラクターの絆だけでなく、作品を取り巻く制作チーム、クリエイター、そしてファンの皆様との繋がりや協力があってこそ実現した企画だと締めくくりました。現在、『獣王武神ダンディーヴァイン』を含め、すでに3年分の企画が進行中とのこと。今後もメカスマチームを率いて、ファンに素晴らしい作品を届け続けると意気込みを語りました。

また、今後のイベントやキャンペーンなどで配布が期待される限定特典「ダンディーヴァイン ミニプラモデル」と「作品オリジナル小冊子」も公開されました。続報にご期待ください。
▼ ダンディーヴァイン ミニプラモデル

▼ 作品オリジナル小冊子

『合体神シリーズ』の最新情報はこちらから!
『獣王武神ダンディーヴァイン』アニメ公式サイト
https://gattaishin.com/dandivine/
『THE合体 DXダンディーヴァイン』商品特設サイト
https://mechasmile.com/dandivine/
via: メカスマ公式サイト