スティーヴン・スピルバーグ監督の不朽の名作『ジョーズ』が、撮影地で没入感あふれる形で帰ってきます。アメリカ・マサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤード島で特別上映イベントが開催され、観客は水に浸かりながらこの映画史に残る傑作を鑑賞。劇中の「ビーチ開放」の恐怖が、そのまま現実世界にまで広がる体験となります。

『ジョーズ』の舞台はニューイングランドの架空の町「アミティ島」ですが、その多くはマーサズ・ヴィニヤード島一帯で撮影されており、特にティスベリーは映画ファンにとって重要な聖地となっています。 過去には映画公開50周年を記念して、各地の映画館やドキュメンタリー番組で回顧イベントが開催されましたが、今回の「Jaws: On Amity Island」水上上映は、最も特別な記念形式の一つとされています。
報道によると、この限定イベントは7月11日に開催され、ディスカバリーチャンネルの「シャークウィーク」の締めくくりに合わせて行われます。 一般チケットはほぼ完売しており、現在参加するには1人250ドルのVIPチケットを購入するしかありません。VIPチケットには、VIP席、地元の食事、そして記念の浮き具が含まれており、映画ファンは水面に浮かびながら、巨大なサメを追跡する名シーンを再鑑賞できます。

このニュースが報じられると、ファンからは早速ジョーク交じりのコメントが寄せられました。映画の名台詞をもじって「もっと大きな浮き輪が必要になるぞ」という声や、「イベントは楽しいだろうけど、実際にサメが現れるまではね」といったコメントも。映画館から海へと舞台を移したこの上映は、間違いなく『ジョーズ』の恐怖とエンターテインメント性をさらに高めることでしょう。
via: Dexerto