日本のエンタメ大手、バンダイナムコホールディングスが先日開催した株主総会で、まさかのハプニングがネットを騒がせています。株主と経営陣が真面目に語り合うはずの場で、なんと一人の小学生株主が経営陣に直接質問! その内容は超ストレート、「『プリキュア』のおもちゃ、高すぎて買えません!」というものだったんです。
この予想外で、あまりにも正直な発言は、瞬く間に日本のX(旧Twitter)でトレンド入り。多くのユーザーが「この小学生こそが、今日の株主総会のMVP!」と大絶賛しました。

株主総会に参加していたXユーザーの「kakuni」さんが現場の様子をシェアしたところによると、彼が一番衝撃を受けたのは会社の業績や経営方針ではなく、やはり小学生が総会で直接発言する姿だったそう。「バンダイナムコみたいな大企業に小学生が直接質問するなんて、マジかよ!」と驚きを隠せない様子でした。
さらに印象的だったのは、その小学生が回りくどい言い方をせず、「おもちゃが高すぎて買えない」とズバリ指摘したこと。この飾らない質問の仕方は、ネット上で「火の玉ストレート」「超絶直球」と称賛されています。

別のユーザーが補足した情報によると、小学生株主の質問はまさに「『プリキュア』のおもちゃ、高すぎて買えません!」だったとのこと。これに対し、回答を担当した役員は「そうですね、私も高いと思います。お父さんにおねだりしてみてくださいね。」と返答したそうです。

このやり取りは、すぐにネット上で大きな議論を巻き起こしました。「役員が子どもに直接答えたのは親切で、場の雰囲気にも合っていた」という肯定的な意見がある一方で、「今どき『お父さんに買ってもらう』という回答は、ちょっと時代遅れなのでは?」という声も。現代の家庭では、消費の決定権が必ずしも父親だけにあるとは限りませんからね。
「お父さんより、おじいちゃんの方が早いかも?」なんて冗談交じりのコメントまで飛び出す始末。さらに驚くべきは、この小学生、なんと学校を休んで株主総会に参加していたという事実! その本気度には、マジでリスペクトしかありません。

多くのユーザーは、これがブランドのコア層から寄せられた「ガチ」な意見だと指摘しています。なにせ『プリキュア』シリーズのメインターゲットは子どもたち。その子どもたちが「欲しいけど買えない」とストレートに訴える声は、どんな市場調査よりも参考になる、というわけです。
「大人が言いたくても言えなかったことを、子どもが代弁してくれた」「時に一番シンプルな問いが、問題の本質を突く」といった声も上がっています。


また、「小学生株主」という存在そのものにも、多くの人が新鮮さを感じたようです。日本の法律では株主の年齢制限がないため、一定数の株式を保有していれば、株主総会に参加して権利を行使できるんです。
これには「もう若者が投資に興味ないなんて言わせない! 小学生が株持って経営陣に物申してるんだから!」と、ネットでは笑いも起きています。

この一件をきっかけに、近年のおもちゃの価格高騰についても、改めて議論が巻き起こりました。保護者からは「変身アイテムやなりきり玩具、電子おもちゃは数千円が当たり前」という声が多数。周辺グッズや追加パーツ、限定品まで含めると、家計への負担は決して小さくないですよね。
たった一言の質問でしたが、子ども向け玩具の価格設定、家計への負担、企業の経営戦略、そして子ども向けエンタメ業界の未来といった、多岐にわたる議論を巻き起こすことになりました。バンダイナムコにとっては総会でのちょっとしたハプニングだったかもしれませんが、多くの保護者やファンにとっては、コア層からの「大好きだけど、正直ちょっと手が出しにくい…」という、切実なメッセージだったのかもしれません。