『となりのトトロ』っていつの時代? ネット民が「ここで気づいた!」と盛り上がる“昭和30年代”のヒント

スタジオジブリと徳間書店が1988年に公開した宮崎駿監督の不朽の名作『となりのトトロ』。日本の高度経済成長期以前の豊かな自然を描き、今なお多くの人々の郷愁を誘い続けています。
そんな本作について、先日、X(旧Twitter)で「オス兄貴(@okitabakari)」さんが投稿したあるポストが話題を呼んでいます。内容は「田舎育ちの友人に『トトロって、どこで昔の話だって気づいた?』って聞かれたんだけど、この視点めちゃくちゃ面白くて忘れられない」というもの。この問いかけに、多くのネットユーザーが反応し、熱い議論が巻き起こっています。

多くのユーザーは、このポストを見るまで『トトロ』の舞台が映画公開当時の日本だと思っていたと告白。中には「信じられない!自分の子供時代の田舎とそっくりだったから、てっきり1988年の話だと思ってた」と驚きの声を上げる人もいました。

確かに、もんぺ姿に手ぬぐいを巻いたおばあちゃんや、昔ながらの電話を使っている家庭は、当時の日常風景として違和感がなかったのかもしれません。

しかし、中には「生活の中のモノ」から時代を推測していた人も。「古いトラックや三輪車が出てきた時点で、なんとなく1950年代くらいの話かなって察した」という意見も寄せられました。

また、「黒電話じゃなくて、もっとレトロな壁掛け電話が出てきた時に、時代が違うってハッキリ感じた」という声も。

宮崎駿監督の後のインタビューや公式設定集によると、『となりのトトロ』の舞台は、映画公開の1980年代ではなく、テレビすらまだ普及していなかった1950年代、つまり昭和30年代のお話であることが明記されています。
みんなは『トトロ』を観た当時、描かれている時代が実はもっと昔だったって気づいていましたか?

via: スタジオジブリ