アニャ・テイラー=ジョイが、新たな『ロード・オブ・ザ・リング』映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム』に、オリジナルエルフの「セレン」役で出演することが決定した。

このキャラクターはJ・R・R・トールキンの原作には登場せず、アンディ・サーキスが監督を務める前日譚のために新たに創造されたものだ。設定では、闇の森に属するシンダール族のエルフで、スランドゥイル王の信頼厚い、恐るべきエージェントだという。
アニャは米Varietyのインタビューで、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』映画シリーズを観たのはパンデミック期間中だったと明かし、これから原作小説を読む準備をしていると語った。

「実は今、小説を読み始めるところなんです。子供の頃は、『ハリー・ポッター』ファンか、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンかのどちらかしか選べないと思い込んでいたんです。誰もそんなこと言わなかったんですけど、完全に私の思い込みで。幸いなことに、コロナ禍の間に『ロード・オブ・ザ・リング』の映画を全部観て、両方好きになってもいいんだ、いや、そうすべきなんだって気づきました」とアニャは話している。
「セレン」役について、アニャは詳細を明かさずに「本当に楽しいですよ。墓石に『恐るべきエルフ』と刻まれるなら、この地球上でかなり良い仕事をしたって思えるでしょうね。ええ、本当に楽しみです」と語った。
しかし、「セレン」は一部のファンから『ホビット』三部作のオリジナルキャラクター、タウリエルを連想させるとの議論も呼んでいる。本作は、『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』以前の、ゴラムが様々な勢力に追われる経緯を描く物語で、全米では2027年12月17日に公開予定だ。
via: Variety